2024年 7月

【生出演】熊本市長×武田真一”あの問題”にも言及 熊本市電の未来語る 新着2024-1212くまもと県民テレビ
■ついに「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」が熊本県・熊本市のトップ会談で共通の目標になりました。
「政令市ワースト」交通渋滞解消へ 熊本県・熊本市トップ会談(KAB熊本朝日放送) – Yahoo!ニュース 新着2024-0718 KAB熊本朝日放送

第2回 熊本の交通を語る会7/19 新着 本県知事・市長のトップ会談翌日に緊急開催!
気になる話題、熊本の渋滞解消に向けてできることを考えよう!
日時:2024年7月19日(金) 18:30-20:30
熊本会場:熊本市民会館 第2会議室(アクセス案内・桜町バスターミナル/花畑町電停そば)
オンライン:Zoom(Peatix登録時に表示) 
参加費:無料
主催:太田恒平(トラフィックブレイン)
問い合わせ先(Peatixでの申込みがよくわからない方はご連絡ください)
DM:X(旧Twitter)@kohei_otaFacebook@kohei.otaaa
メール:b5g-kuma-info@t-brain.jp
懇親会を終了後に開催予定です。

朝の通勤ラッシュ。熊本市中心部では長い交通渋滞の列が日常の光景となっています。  熊本市内の主要道路の渋滞箇所数は、去年9月現在で175カ所にのぼります。  石井千春アナウンサー 「水道町交差点から3キロの地点でも渋滞しています。信号は青なのに全然進みません」  慢性的な渋滞は政令市でワーストとされていて、その解消に向けて、熊本県と熊本市のトップ会談が初めて開かれました。  木村知事 「熊本都市圏の交通渋滞については、3月の知事選の中で、多くの県民市民から悲痛な訴えに近いものをいただいたと思っています。大きな課題の解決に向けたキックオフになればと思う」  大西市長 「怒りにも似た、すぐ解消してほしいという強い要望を受けておりますので、熊本のトップ同士の会談をきっかけに大きく動き出したと実感してもらえるような機会にさせていただければと思う」  トップ会談後、木村知事と大西市長は道路の改良や自動車の使用を減らすため、公共交通を強化することで合意したと明らかにしました。  移動手段のうち、車の割合を1割減らすとともに、公共交通の割合を2倍にすることで、渋滞の半減につなげるとしています。  具体的には、渋滞箇所の原因を分析し、右折レーンの延伸や信号の時間調整などの対策を進めるほか、通勤利用の多いJR豊肥線の輸送機能の強化に向けて、県市で国に働きかけるとしています。  8月19日に開く県市の連携会議で、対策の中身やスケジュールを具体化する方針です

「熊本都市圏の渋滞解消へ」木村知事と大西市長が初のトップ会談 8月に短期対策の提示で合意 | 熊本のニュース|RKK熊本放送 ((tbs.co.jp)  新着2024-0718

第21回全国バスマップサミットin福井 が終了しました。
バスマップサミット実行委員会 https://www.busmap.site/ ホームページ新設
バスマップハンドブックを材料に、議論しました。JCOMMら連続しての開催。

第21回全国バスマップサミットin福井 プログラム
8/24  懇親会  時間:18:30-20:30 会場:パレスホテル(会費6000円)
内容:JCOMMの意見交換会に参加(合同)

8/25  バスマップサミット 会場:フェニックスプラザ2F小ホール
参加費:無料 (ただし、資料代 2,000円)
集合・会場設営:9:00-10:00 ステージ・会場イス配置、パネル設置・パネル展示
10時 セッション1. バスマップの使い方:みんなもつかってみねの
こんな使い方がひっでえ便利で、いいざ-(各地の様々な事例発表)
バスマップをMMに活用している事例を紹介しあって、うちのまちでも作ってみようとなることを狙う。
昼休 12時 全国バスマップサミット実行委員会 (同じ会場内で)
13時 バスマップ発表会  (同じ会場内で展示してある全国各地のバスマップを発表)
14時 セッション2. バスマップの作り方:みんなもつくってみねの
「バスマップハンドブック」が出来たざー(全国普及へ向けて)
バスマップを作ってみたくなった人に、その手順を示すハンドブックを、製作担当者が担当箇所を発表して、意見交換もする。
終日 10-16時30分 同じ会場内で全国各地のバスマップの展示(いつでも見学可能)

参考情報:8/24,25に同じフェニックスプラザ1F大ホールでJCOMM会議が開催されます。

スペインで開発された「ナビレンス」という視覚障害者向けの支援システムを、神戸市が導入しているが、岡山でも導入しようとする動きがある。まずは昨年放送の動画。

岡山市都心部の路線価推移図、2015年~2024年の上昇率。都心再開発、イオン進出、路面電車駅前乗入れなどの集中投資で、都心全体の価値を押し上げ、岡山市の固定資産税収入は、バブル後最低の501億円から今年は575億円となる見込み。
路面電車駅前乗入れ工事の始まった影響で、中納言、東山でも上昇が始まり、ハレノワの開業で表町南部の上昇は激しく、93まで下がっていた天満屋前の表町商店街も下げ止まった。1車線化工事の終わった県庁通りもこの数年グイグイ上がり、期待値が高いが、まだまだ本来の表町とイオンを繋ぐ効果は出ていないともいえる。
全国的な都心マンションブームは岡山でも発生しており、表町南部、鹿田町、大元駅前で顕著だが、一方土地価格の高騰は、従来の老舗商店や飲食店にとって、固定資産税増加や家賃増加となり、より付加価値の高い業態に入れ替わる場合も出てくる。
しかし岡山市の場合は数字面からは都心活性化が証明されたものの、本来岡山駅が持っている交通結節点機能が少し発揮されたに過ぎない。イオンの進出はこうした広域都市圏としての岡山が評価されたものだが、まだまだ都心の魅力が十分とは言えない。
スポツアリーナ構想などもあるが、中四国一の交通拠点を生かして、たとえば駅前を「桃太朗ランド」という秋葉原なみの、西日本随一の遊び人ランドにするなど、コンテンツが勝負となる。
地方都市でも、岐阜の様に、路面電車を廃止し、駅前のみ投資しても、従来の柳ヶ瀬商店街が地盤沈下して、都心が縮小し、賑わいを失った町もある。公共交通を重視してLRTを作った富山や宇都宮は、それなりの効果が出ているが、岡山ほど地価上昇が顕著ではない。

岡山駅バス時刻表