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注記・7/9の購入されたRYDEパス一日乗車券は、28日間有効ですので、お客様には、天気のいい日にお使いいただけます。ご利用下さい。
大雨が予想されるため、路面電車まつりは中止します。なお、記念電車と記念キップの販売のみは実施します。悪しからずご了承下さい。
100年前の路面電車東山線延伸運行開始の同日である、7月9日(日)に100周年を記念して開催します。
今回は、東山線(当時の名称:旭東線)開通100周年(1923年7月9日開通)ということで、同日、同時刻には、記念ヘッドマークを装着した電車の運行も開始します。旭東建設建設するにあたり、京橋の拡築工事が必要となり、拡幅と同時に開通しました。
*路面電車の日:1995年開催の全国路面電車サミット(全国の路面電車愛好・支援団体主催、全国の路面電車を持つ自治体や事業団体が2年おきに開催する催事)にて制定
催事名称 第26回 岡山路面電車まつり
実施日時 2023年7月9日(日)10:00~15:00(少雨決行)
実施場所 岡山電気軌道㈱本社事務所(岡山市中区徳吉町2-8-22)及び敷地内車庫
おかでんチャギントンミュージアムのテラス等
主 催 特定非営利活動法人 公共の交通ラクダ 共催:岡山電気軌道株式会社
後 援 岡山市、岡山市教育委員会、西日本旅客鉄道㈱岡山支社、
協 力 岡山中央警察署、玉野市電保存会、オージー技研㈱、岡山交通㈱
岡山商科大学付属高校、大手まんぢゅう他
実施内容
雨天時は、状況により屋外イベントは中止することがあります、詳細は岡電ホームページ参照
第26回 路面電車まつり開催 | 路面電車 | 岡山電気軌道 (okayama-kido.co.jp)
★路面電車展示(7601) 100周年ヘッドマーク付
100年前の7月9日、地域住民が開通を待ちに待っていたことがわかる事柄として、当時の監督官庁、内務省からの運行許可等が下りた直後の、12:45より東山を出発して運行を開始した。という事実があり100年を記念し、この催事当日も100年前と同じように12:45に東山を出発する、100周年記念電車を運行します。
★働く車両の展示(岡山中央署のご協力によりパトカー、白バイ展示)
★両備バス・ SAI BUS(サイバス)乗り方教室実施、黑の助バス、山羽虎夫のバス
タクシー:チャギントンタクシー(岡山交通)展示
★路面電車ちょこっと運転体験2回実施(小学生対象、50名限定)
午前午後、各1回25名 実施時間:①10:30~②13:00~ *参加費500円
★子どもさんに人気の、たま駅長代理との記念撮影
★RACDAの路面電車鉄道模型運転会 手回し発電機でGO
★三勲小学校百周年コーナー
★玉野市電保存会グッズ販売 外テント、RACDAグッズ販売
★ミニライブ(まちだこうぞう)11:00 13:00
★岡山電気軌道グッズ販売(MOMO、たま、和歌山電鉄など)鉄道グッズ販売
★一日乗車券、RYDE PASS無料企画(7/9当日に岡電RYDE PASS初購入の方)
クーポンコード「oka20230709」の入力で1日乗車券1人分400円が割引
(1端末1名様50本限定)
★7月9日、当日より記念グッズとして、東山線開通100周年記念硬券乗車券セット(台紙付き)の販売も開始。
(詳細岡電ホームページ、硬券組み合せ)
■開通100年 岡山電気軌道東山線に記念ヘッドマークつき電車 新着2023-0709 NHK
岡山市中心部を走る路面電車が開通して、9日、100年を迎え、記念のヘッドマークをつけた電車の運行が始まりました。
記念電車の運行が始まったのは、JR岡山駅前と岡山市中区の東山を結ぶ岡山電気軌道の東山線で、「開通100周年」と書かれたヘッドマークがつけられています。
この東山線は、「旭東線」の名前で100年前の大正12年7月9日に開通しました。
100年前に、最初の車両が出発したのと同じ時刻の午後0時45分に、岡山駅に向けて出発し、集まった子どもたちや鉄道ファンが写真やビデオを撮っていました。
また、昔ながらの厚紙を使った「硬券」の記念乗車券も、500セット限定で販売されました。
岡山電気軌道は東山線と清輝橋線があり、あわせると4.7キロで、路面電車としては日本一短い営業距離で知られます。
岡山駅前の電車の停留所は、岡山駅と離れていることから、岡山市は、令和7年度の完成を目指して駅前広場に移す工事を始めています。
3歳の息子と訪れた40代の女性は「妊娠中は、毎日、乗って通勤していました。岡山市民の足で大事な存在です。これからも、子どもと一緒に路面電車に乗って出かけたいです」と話していました。
記念のヘッドマークをつけた電車は、今月末まで運行される予定です。
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”走り続けて100周年” 岡山電気軌道東山線で記念セレモニー【岡山・岡山市】新着2023-0709 OHK
岡山市中心部を走る路面電車、岡山電気軌道の東山線が7月9日に開通100周年を迎え、記念のセレモニーが行われました。セレモニーでは岡山電気軌道の小嶋光信社長などがテープカットをして100周年を祝いました。
東山線は岡山駅前と東山を結ぶ延長3キロの路線で、このうち西大寺町と東山の間は1923年7月9日に開通しました。かつては東山電停の近くに動物園などもあり、マイカーが一般的ではなかった時代から市民に親しまれています。
記念電車には関係者と鉄道ファン約30人が乗り込み、100年前に運行を始めた時間と同じ、午後0時45分に出発しました。この記念列車は7月いっぱい運行されます
当時は岡山市に大雨警報が出る予想のもと、残念ながら7:15に路面電車まつりの中止を決定しました。ご期待頂いて方々には、申し訳ございませんでしたが、車庫内のため、当日朝テント設営などをせざるをえず、安全確保など配慮したものです。午前中はほとんど雨が降りませんでしたが、10:00開始直前の9:51に岡山市に大雨警報が発令されました。記念電車運行はオープンな北車庫から屋根のある南車庫に移して、記念式典を行い、俳優の八名信夫さんにご参加頂きました。
八名さんは路面電車沿線に生まれ、一番電車を目覚ましとし、路面電車で通われた岡山東商業では野球部で活躍されました。プロ野球の東映を経て、映画俳優に転じ、「悪役商会」を設立されたのですが、最近は「青汁」の宣伝で有名になり、警察のイベントに呼ばれるようになったとのことです。八名さんは車中で、路面電車と競争した野球部の思い出、電車に乗ると女子学生に注目された話、大手饅頭の話、岡山空襲の話など、楽しくお話ししていただきました。
また地元三勲学区連合町内会の成田昌士会長は、空襲後いち早く走り出した路面電車が、戦災復興に勇気を与えたとお話しされました。岡電小嶋会長は、モータリゼーションの中、当時の松田壮三郎社長が、取締役会でただ一人「路面電車は市民の足である、安い運賃で安全に目的地に運ぶ庶民の乗りものとして、絶対に残す必要がある」と主張し、軌道が残った話を紹介しました。この頃日光軌道線の廃車3000形を10両導入したことが今日につながっています。現在のKUROと日光色がそれです。
なお、記念切符入手のため、前日から既に岡山に来られている方もおられ、屋内における切符と物販の販売は実施させていただきました。また既に搬入していたRACDA鉄道模型は、中止を知らずにおいでいただいた子供達のために、公開させていただきました。