2022年 6月

瀬戸内のアート満喫 
犬島に1カ所、牛窓に4カ所をどう回るか。犬島には宿泊出来ず、牛窓・小豆島・直島にはある。

 ここから、土日の犬島・牛窓便を使った場合の解説をしよう。
岡山駅 JR 9:54→ 10:12西大寺10:20 →バス 10:45 西宝伝11:00→船11:10犬島
 または岡山駅から宝伝直行バス、or京橋クルーズでも、ほぼ同時刻に着く。
犬島から牛窓は12:00と13:40に直行便があるが、12:00では少しせわしない、まあ13:40だろう。
なお直島からだと犬島着は10:15、小豆島土庄からだと10:30には犬島に着く
14:10には牛窓に着くから、午後一杯使って牛窓を巡り、毎日走る牛窓17:45の邑久行き東備バスに乗ると、どこにでも帰れる。

   また西大寺へのバスもあり、6月からは裸祭りで有名な観音院のそばの五福座で地ビールも飲める

また最初に牛窓を巡る手もある。岡山駅や西大寺8:20→バス南回りで8:50牛窓着、ゆつくりあちこち回って
   牛窓13:00→13:30犬島  ここでもゆっくり見て、岡山でも小豆島でも直島でも豊島でも好きなところに渡れる
牛窓15:20→15:50犬島だと、16:30の小豆島土庄行き位しか接続できないが
   マスキングテープだけみて17:15にあけぼの丸で西宝伝に戻り、岡山駅直行便で戻れる 

mt×犬島

瀬戸内国際芸術祭の舞台「犬島」で、趣ある白い外観の空き家をmtでポップ&カラフルに彩り、インスタレーションやmtショップを展開。

NORINAHALLE(犬島~牛窓) ノリナハーレ(いぬじま~うしまど)
開催期間              2022年8月6日(土)7日(日)、11日(木・祝)~15日(月)、20日(土)21日(日)27日(土)28日(日)
開催場所              犬島~牛窓                   岡山県岡山市犬島~瀬戸内市牛窓
電話番号              0869-72-0506(大生汽船)  料金       大人1,000円、小学生500円
備考       【犬島~牛窓】※調整中のため、今後変更となる場合があります。

犬島12:00発⇒牛窓12:30着、犬島13:40発⇒牛窓14:10着
牛窓13:00発⇒犬島13:30着、牛窓15:20発⇒犬島15:50着

mt@瀬戸内市立美術館
mt@街角ミュゼ牛窓文化館
mt@牛窓ヨットハーバー
mt @赤屋根(牛窓オリーブ園)

「日本のエーゲ海」と呼ばれる港町・牛窓エリアでは牛窓オリーブ園など、キラキラ輝く夏の瀬戸内海を望む4会場で展開。各会場を巡る巡回バスも日にち限定で運行。

 mt×牛窓 巡回シャトルバス、レンタサイクルについて

【シャトルバス】

「mt×牛窓」の開催に合わせて、4ヵ所のアートスポット(瀬戸内市立美術館、街角ミュゼ牛窓文化館、牛窓ヨットハーバー、牛窓オリーブ園赤屋根)を巡回する無料シャトルバスを運行。
瀬戸内きらり館からOkayama京橋mtクルーズへの接続も可能。

運行ルート:瀬戸内市立美術館⇒瀬戸内きらり館(街角ミュゼ牛窓文化館)⇒牛窓オリーブ園⇒牛窓ヨットハーバー
2022年7月22日(金)~8月4日(木)、6日(土)7日(日)、11日(木・祝)~15日(月)、20日(土)21日(日)27日(土)28日(日) 9:00~17:00(約1時間おきに巡回)
お問い合わせ:瀬戸内市文化観光課 0869-22-3953

【レンタサイクル】

「mt×牛窓」の期間中、mtでラッピングされた特別なレンタサイクルが登場!自転車に乗って海風を受けながら、アート散策をしよう♪
貸出場所:瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館(瀬戸内市牛窓町牛窓3031-2)
2022年7月20日(水)~8月31日(水) 8:30~17:00     定休日:火曜日
シティサイクル4時間500円、電動アシスト自転車4時間800円(延長は1時間100円)

お問い合わせ:瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館 TEL:0869-34-5250
備考:mtラッピングサイクルは台数限定のため、先着

全国路面電車ネットワークでは、参議院選挙にあたり、各政党に公共交通についてのアンケートを実施します。
2022-0621参院選公共交通路面電車ネットワーク質問状2
2022-0621参院選公共交通路面電車ネットワーク質問状関連資料

関連記事(中国地方では、ローカル線問題について、一定の反響が報道されています)
ローカル線、現状はJR任せ 各党の政策や公約は?新着2022-0707 中国新聞
福塩線のまち「地方が切り捨てられる」 鉄道も高校も存続に危機感、府中市上下 現場から 2022参院選 新着2022-0707 中国新聞
「地域交通の危機 国政としてもっと議論を」新着2022-0705 山陽新聞社説
なぜ“交通系の話”はあまり出てこないのか 「参院選 2022」の公約イッキ見 新着2022-0704 ITmedia ビジネス
JR赤字路線公表で波紋 沿線から存続への願い強く「廃線なら通学できない」 参院選でも議論を 新着2022-0701神戸新聞

 2022-0703参院選・公共交通路面電車ネットワーク回答1 とりまとめ
 7/4岡山市政記者クラブ、岡山交通記者クラブに資料提供しました。また全国路面電車ネットワークの各地で展開予定です。
7/3 24:00現在到着の情報を先着順で掲載します
立憲民主党  2022-0625参議院選公共交通政策アンケート・立憲民主
公明党    2022-0629参議院選公共交通政策アンケート・公明
日本共産党  2022-0702参議院選公共交通政策アンケート・共産
日本維新の会 2022-0703参議院選公共交通政策アンケート・日本維新の会
自由民主党  2022-0703参議院選公共交通政策アンケート・自由民主党
国民民主党  回答がありませんでした。

各党政策責任者各位

参議院選挙にあたり、公共交通政策について貴党のお考えをお聞かせください。

地域が持続可能な公共交通サービスレベルを再構築するため、国が交付税措置などを検討することが望まれます。また特に地方の少子化対策として、高校生などの通学定期を公費負担とし、家計や事業者の負担軽減を図り、バリアフリー投資や、デジタル投資は公的負担とする必要があると考えます。

市民団体「全国路面電車ネットワーク」では、一昨年のコロナ禍以来、Zoom会議で毎週議論を重ね、2020.10.6「コロナ禍後の地域公共交通に向けた具体策と制度の提案」としてまとめ、全国48団体の賛同を受けて、各方面に呼びかけております。

 

問1(交通弱者の生存権を守る政策)

地方部においては、公共交通の経営が成り立たず、そのサービス低下によるモビリティ喪失への不安が国民の間で高まっています。マイカーを自由に使えない交通弱者の最小限の生活の足を確保するために、国が財政措置をとることに賛成ですか。

【 賛成  反対 】

 

問2(交通弱者の生存権を守る政策のうち特別交付税について)

現在、国は特別交付税において自治体が地方バスの運営に要した経費の一定割合を算定のうえ、バス路線の廃止を防ぐ自治体の補助政策を後押しし、生活の足の確保を期しています。この制度について、貴党の考えをお聞かせください。

【 さらに手厚くするべきだ  現状のままでよい  見直すべきだ  必要ない 】

 

問3(まちづくりのための公共交通整備)

地方都市においてはマイカー依存の進行により、渋滞が深刻になっているほか、都市のスプロール化が進んでおり、生活環境が悪化しています。これらの問題を解決するために、都市部において、鉄軌道を中心としたまちづくりを進めるための国としての地方への補助事業、政策支援を必要だと考えますか。

【 必要だ  必要ない 】

 

問4(通学定期負担)

各公共交通機関においては、児童・生徒・学生には割安な通学定期券が発売されていますが、その割引分に対して公的な補填は行われておらず、それ以外の一般利用者が割高な普通運賃や通勤定期で割引原資を負担しており、公共交通料金を押し上げる一因となっております。

通学定期券の割引原資を、国・地方の文教予算から支出することにより、社会全体で支えることとし、あわせて利用者負担の軽減をはかることについて賛成ですか、反対ですか。

【 賛成  反対 】

 

自由回答欄(貴党の公共交通政策など)

【                                     】

(必要に応じて欄を追加願います)

ご回答ありがとうございました。

※7/3までに下記までご回答お願いいたします

 

回答先および問合せ先

回答はEメールもしくはFAXにて以下までお願いいたします。

ご回答いただいた内容は下記HP等で公開させていただきます。

 

 

全国路面電車ネットワーク運営委員長

(NPO法人公共の交通ラクダ会長)岡將男

E-MAIL : okj165@poppy.ocn.ne.jp

FAX:086-224-0537

TEL:090-3743-4778

 

資料「コロナ禍後の地域公共交通に向けた具体策と制度の提案書」
「コロナ禍後の地域公共交通に向けた具体策と制度の提案」賛同・協力団体リスト

[資料編1~10]は公共の交通ラクダ HP

https://racda-okayama.org/archives/1924

上記ページ内の”全国 NW パワポ資料 2021/6/21”を参照

「質問状関連資料2022年6月21日」

 

<全国路面電車ネットワーク> ■2003年、人と環境にやさしいLRTなどの公共交通整備をめざして結成された情報ネットワーク組織。 ■メンバーは、各地で交通による“まちづくり”に関わり、地方鉄道存続やバスマップ製作などで連携して活動。和歌山電鐵などの存続に寄与。■2004年設立の超党派国会議員の集まりである「LRT推進議員連盟」(現「新交通システム推進議員連盟」)と連携し、「LRT法」を研究、「地域公共交通活性化再生法」、「交通政策基本法」制定につながる。 ■2005年からは「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」の開催を主体的に推進

 

函館線「長万部~函館」存廃問題 もはやJR貨物の手に負えず、国も自治体も膨大赤字にダンマリの現実 2022-0611 Melkmal
<検証「山線」バス転換決定>(4)財政負担 沿線の利害交錯 新着 2022-0427 北海道新聞
ここまで急いで、山線を廃止するという、北海道知事も小樽市長も、ちょっとおかしいのではないか。
ウクライナ危機では、ロシアがドンドン戦車を鉄道に載せて前線に送り込んでいる映像が、妙に気になる。燃費の悪い戦車を前線に送るのに、道路を運転して持って行ったりしないものなのだろう。さてロシアは北海道の鉄道廃止の流れを、どう見るのだろう。誤ったイメージを発信しているのではないかと心配する。
江戸時代末期以来、日本は極寒の北海道を開発し、帝国ロシアとの緩衝地帯として、当初はニシンなどの食糧基地として、今も人参やジャガイモなどの食糧基地としているのではないか。山線存続議論に、ほとんど貨物輸送が出てこないのは何故か。旅客輸送のみ見て、地域が決めれば良いという、そんな簡単なものなのか。
明治以来、鉄道敷設は民間でやってきたが、日清日露戦争を通じて、民鉄を買収して全国をレールで繋いできたのではないか。その先に新幹線網があったはず。日本は鉄道で発展した国だし、細長い国土がそれを効率的に行わせた。太平洋戦争で大都市は焼け野が原になったが、戦後復興は鉄道と、焼け残った農村が支えた。そして東京大阪の発展も鉄道によるものだ。そうした歴史を忘れて、新自由主義に飲み込まれ、鉄道もバスも農業も、全部放り出しているのではないか。過大にエネルギーを使う自家用車、ほとんど自給できない小麦粉のパンに頼って、国防は可能なのか。ヤッパリ我々は「山に柴狩り」に行って、少しでもエネルギーを自給し、自動車を制限して電車バスを使い、米を食っていく選択も残しておくべきだろう
長万部―小樽のバス転換、利便性に注文 倶知安で町民説明会 2022-1126 北海道新聞
北海道JR在来線廃線危機、全国の物流ネットワークに影響か 代替案で輸送コスト増 2022-1026
AERA
鉄道断念、長万部―小樽間「並行在来線」の現状は? 廃線特需か、列車の中もホーム上も大混雑 2022-0907 東洋経済
函館線「新函館北斗~小樽廃止」に現実味。北海道の在来線は途切れてしまうのか2022-0903タビリス
<鉄路の行方 廃線決着>1 「不公平」しこり残す 調整役なき「広域交通論」、押し切られた地元2022-0902北海道新聞
JR根室線復旧、届かぬ訴え 新得―東鹿越間不通6年 「やり方納得できない」2022-0830北海道新聞
JR宗谷線抜海駅 稚内市の“廃止方針”に住民から反対相次ぐ 2022-0719NHK
<北海道の経営者>JR北海道・綿貫泰之社長 「民営化第1世代」が語った鉄道への思い 2022-0711 北海道新聞
JR九州新社長「観光列車戦略は見直しの時期に」  2022-0620 東洋経済
巨額赤字、苦渋の転換 余市-小樽バス合意 道路・拠点整備で協議決着  2022-0327 北海道新聞
小樽ー余市間の並行在来線 存続を断念 バス転換で合意  2022-0326 NHK
驚きの小樽市と余市町の結論。閑散区間で無く、都市近郊鉄道でさえも廃止する、やる気のない北海道。啞然とするだけで無く、今後の日本国土全体を考えると、座視できない決定だ。
どうなる?新幹線札幌延伸で気がかりな「並行在来線」の大問題 30年度末開業だが、いまだ方針が決まらない 2022-0323 東洋経済
1日2000人未満ということについて  2022-0321  鳥塚亮ブログ

 


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