スペインで開発された「ナビレンス」という視覚障害者向けの支援システムを、神戸市が導入しているが、岡山でも導入しようとする動きがある。まずは昨年放送の動画。
コロナ共存・交通マニュアル
視覚に障害がある人の移動を音声で誘導するアプリ 体験した男性の感想は…【手話が語る福祉 岡山】 (23/09/04 )OHK
■国際興業バスが『レトロフィットEVバス』の運行を開始—池袋駅発着、関東では初の運行 新着2024-0911レスポンス
■閉鎖されたバス発着拠点が、ホテルを備えた複合商業施設に生まれ変わるまで 新着2024-0907コロカル
■住友商事、中古バスをEVに改修 30年までに最大5000台 新着2024-0906 日本経済新聞
■交通系ICカード「ICOCA」導入について – お知らせ – 新着2024-0906えちぜん鉄道
■R6年度 倉敷市路線バス運賃無料DAYのお知らせ | お知らせ | 岡山市と倉敷市を中心に路線バスを運行 新着2024-0831下電高速バス
■消えた1万キロの鉄道網「もう一つの“国鉄”」とは? 日本が失った“縄文時代からの営み” 新着2024-0826乗りものニュース
■6年で本数“53倍”!? 高速バスで爆速成長した「新たな幹線」とは きっかけは新名神 運用効率が良すぎる!?新着2024-0811乗物10th
■お子さま通学用【路線図】作ります ご自宅から学校までの自分専用路線図を持たせてあげませんか? 新着2024-08xx coconala
■乗客増えた?北総線「運賃大幅値下げ」のその後 経営トップが明かした戦略、狙いは当たったか 新着2024-0722東洋経済オンライン
■日本最安運賃・黒字経営で話題 岡山の宇野バス 終点の片上は廃止された旧片上駅の駅前ロータリーだった!(鉄道乗蔵) – 新着2024-0721エキスパート
■日本最安「100円運賃で黒字経営」、岡山のバス会社・宇野バスに乗ってみた! 車内はWi-Fiに電源も(鉄道乗蔵) –新着2024-0720 エキスパート –
■「厳しい経営状況続く」 JR九州、来年4月運賃上げ 維持・運営費膨らむ – 新着2024-0720日本経済新聞
■路面電車を減便 8月から9%減らす とさでん交通が運転士不足で2年連続 新着2024-0719高知新聞
■「クレカ決済は使えない人が多い」熊本のバス・市電『全国交通系ICの利用廃止』に市民団体が “方針撤回” 求める | 新着2024-0711RKK熊本放送
■三岐鉄道、北勢線に「ICOCA」導入 2025年3月提供開始 – 新着2024-0708鉄道コム
■京福バスが10月にも路線バスの大幅減便を検討 福井県、運転士不足で6月減便超える規模 2024-0524福井新聞
■「木次線在り方」JR西、唐突な意向表明…沿線自治体への連絡は会見当日午前 鉄路の行方は“白紙”強調も、島根の自治体反発 広島側も「到底理解しがたい」と批判 2024-0524 山陰中央新報
■JR「みどりの窓口」混雑で削減方針を凍結 「自ら売上を減らしてしまっている」 対面必要?ネットサービス重複の課題も 2024-0520 ABEMA
■地味な路線だった「JR奈良線」、利用者の急増なぜ沿線自治体も費用負担して複線化など輸送改善 2024-0514東洋経済
どの地方鉄道でも参考になる事例。ただJRグループでは、大都市圏以外では、積極的に投資するインセンティブが無いからも地方都市部では新たに地域振興として、国の負担も求めても「鉄道の存在は国のユニバーサルデザイン」という観点から投資していかないといけない。インバウンドでいくら呼ぼうとしても、電車バスの無いところに個人客は見込めない。
■東武鉄道、磁気乗車券を廃止 「QR乗車券」に切り替えへ 2024-0508アスキーデジタル
■「みどりの券売機プラス」オペレーター応対の受付時間を短縮へ、JR西 2024-0507鉄道コム
■全駅でICカード 城端線・氷見線 来年度に導入 2024-0501北国新聞
■クルマを1台減らす方法を考えよう@クルマを1台減らして豊かな生活を手に入れようその1 2024-0429ノート
■大行列に客から怒号も……「みどりの窓口」続々廃止で続く“大混乱” 電子化が進む“航空券”との決定的な違いとは 2024-0421デイリー新潮
■コンパクト・シティは人口減少都市の救いとなるか 2024-03 Distance Media
■埼玉・川口に上野東京ライン 市が合意向けJR東と協議 工期10年超 2024-0208 産経新聞
■関西で相次ぐ新駅整備 「駅チカ」で人口流入促す 2024-0202 日本経済新聞
■長崎市内の公共交通網強化 長崎バスと県営バスが4地区で共同経営を開始 4月から 2024-0201 長崎新聞社
国の制度が変わって、芸備線廃止がいよいよ現実的になってきた。1987年の国鉄分割民営化では、JR各社は内部補填で赤字ローカル線を維持する義務があった。2002年6月にJR東日本、2004年3月にJR西日本、2006年4月にJR東海の全株式の売却が完了した時点で、外国人株主は3割近くとなり、赤字ローカル線維持義務は消滅したと考えるが、どこの自治体も見て見ぬふりをしていたとしか言えない。
私はLRT推進運動の中で、JR西日本幹部とも意見交換する場もあり、また自分自身経営者でもあったし、また大学では会計学を学び、国際会計基準策定過程を見ていたから、「完全民営化されたら、トンネルや橋梁の多い赤字ローカル線は維持できない」との本音は善く理解できた。せめて都市近郊の比較的平坦な路線ならば、LRT化によって道路財源を投入し、ブラッシュアップ出来るのではないかと、運動を進めてきた。
LRT推進運動は、まず道路建設と自動車交通に過度に依存する地方を、公共交通重視政策によって、人口減少を防ごうというものだった。従来の鉄道の活用も目指したものだから、一連の流れとして地方鉄道の存続運動と連結して展開した。存続に成功したのが高岡万葉線・富山ライトレール・福井鉄道とえちぜん鉄道・和歌山電鉄・阪堺電鉄など。失敗したのが岐阜・日立など。ただ本格的に市民運動が立ち上がり、行政や地域社会全体が取り組んだところは、ほぼ存続出来ていると思う。吉備線LRT化による自治体関与拡大と大増便などの提案も、その展開の一つだし、大胆にチャレンジしたのが宇都宮ライトレールだ。
今回の芸備線は、「会社設立してでも地元で残そう」という気概が今だにどこにも無い。実は2018年の三江線廃止の存続運動に協力を求められた時、「無理だ」と断った。当時既にJR北海道は路線別収支を発表し始めており、JRグループは連携して赤字路線の廃止に取り組んでいると感じたからだ。しかし地元に熱意と作戦、キーパーソンがいない限り、存続の糸口は無い。
それでも2017年には、次は「芸備線と木次線が危ないな」とますば視察し、2020年には平行する高規格道路をじっくり走ってみた。中国自動車道開通後の、道後山スキー場の全盛期や帝釈峡観光全盛期を知っているから、それらの地域の衰退は、「もう手を打てないまでにきている」と感じざるをえない。この地域は、中国道開通で大観光ブームが起き、鉄道に全く投資をしないまま、まちづくりでも道路中心に展開し、山陽道開通後は通過客が激減して、疲弊した鉄道と地域が残ったという図式だろう。
ただ一つ可能性があるとすれば、岡山県・広島県が作った三セクの井原鉄道が、廃止区間を受継ぎ、資本投下して、各駅には道の駅や公共施設を再配置することだ。井原鉄道ならディーゼルカーを運用しているし、イベント列車の運行実績もある。また姫新線の新見から勝山、津山、佐用までも井原鉄道に移管し、智頭急行線と連携するてのもある。智頭急行や井原鉄道には車両管理技術もあるだろう。今後のインバウンド観光など、我が国に残された数少ない成長産業である観光の産業化を考えれば、これらの鉄道を失うことは、将来の地域の成長の芽を摘むことになる。ほつとくとやがて、道路も維持できなくなる。
毎週ビアガー電やワイン電車を運行していて、「バスではワイングラスは転倒して使えない!」ということだ。現状の通勤通学にも使えない鉄道なら、単なる存続ならやらないほうがいい。せめて1日9便、25km制限カ所への保線の再投資くらいやるべき。北海道新幹線開通で廃止の決定をした小樽・余市では、いま会社を作って存続させ、劇的にコスト改善とサービス水準をアップする企画が進んでいる。
■岡山・真庭市が1億円分のJR株取得へ ローカル線廃止の懸念のなか 2023-0214 朝日新聞
■四国新幹線、近年の動きは? 期成会は東京大会を開催 整備路線への格上げのチャンスか【コラム】 2023-1209 鉄道チャンネル
■経営難のローカル鉄道、再編へ税優遇へ…線路・駅舎管理を3セクに委ねやすく検討 2023-1205 読売新聞
譲渡税については、もう13年前、小豆島のオリーブバス創立時に、大きな負担だと聞いたことがある。RACDA会員でオンブズマン代表の光成弁護士が取材してきたことがある。バス会社が破綻して地域が困っていても、税は容赦なく押し寄せてくる。小さな自治体にとっては大問題だった。だが限定二年で、誘導している面がいいのかどうか。まだまだ制度改革は始まったばかりである。
■地方路線の維持 「やる気」を見せる地元自治体があるならJRもそれに応えよ 2023-1204 yahoo!
■赤字ローカル鉄道沿線の「最適な公共交通」とは? JR九州が議論開始表明、指宿枕崎線3市を”指名” 存廃前提にせず「建設的に」 2023-1201 南日本新聞
芸備線の次は指宿枕崎線という分担なのか。JRグループとしては各地の動きを見ながら、着々と一歩一歩進んでいる。存廃問題のあるなしにかかわらず、各地の独占的地位にあるJRグループそのもののあり方について、国はきちんと議論するべきだ。国が地方のトータルの交通問題について、真正面からぶつかっていないが、それはJRグループ発足の経緯からまだ抜け出せていないからだ。明治以来150年築いてきた鉄道国家日本の再評価をするべき時ではないか。温暖化対策のど真ん中にありながら、そうした発想が政治から出てこないのは、政治の劣化としかいいようがない。
■JR芸備線の再構築協議会 斉藤国土交通大臣「できるだけ早く設置したい」【岡山】2023-1128 OHK
■赤字路線の存廃めぐり「もの言う株主」に 岡山・真庭がJR株取得へ 2023-1128 朝日新聞
■JR6社の業績が大幅回復、それでもJR北海道とJR四国が喜べない「深刻な理由」2023-1128 ダイヤモンド
■「肥薩線」全面復旧時の維持費、市町村負担を6割減 熊本県方針、年間5千万円前後に 24日に提示へ 2023-1123熊本日日新聞
■芸備線の再構築協、知事は参加否定せず 廃線議論の加速に不安も 2023-1122 朝日新聞
■陸羽東線より利用されなかったのは? JR東日本「赤字62線区」の経営状況 2022年度版 2023-1122 乗りものニュース
■進む老朽化 3セク特急「スーパーはくと」のゆくえ 車両更新は「単独では困難」 必須条件いろいろ 2023-1012 乗りものニュース
■公共交通の再生 利便性向上を地域目標に 2023-1008 山陽新聞社説
■「次世代につなぐ地域の鉄道——国交省検討会 提言を批判する」発刊 緑風出版A5判上製/192頁/2500円+税(ISBN978-4-8461-2310-9 C0065) 2023-1007
ラクダZoom会議メンバーの桜井徹さんなど執筆、同じくzoomメンバーの武田泉さんの政府参考人発言も収録
■「鉄道特性発揮できない状況か確認」 JR芸備線、全国初の協議会設置要請に国交相 2023-1006産経新聞
■<考える広場>ローカル線は消えゆくのか? 2023-1001 東京新聞
■ローカル鉄道「再生」へ大変革!? 10月法改正で「鉄道の再構築」ルールが明確化 2023-0930 乗りものニュース
バス転換だとどうなるか、今回毎週のZoom会議の議論をベースとした記事が掲載された。
■国会で明らかになったバス転換路線「利用者激減」の実態 バスは鉄道の代替交通としては機能しない 2023-0629 Yahoo! 鉄道乗藏
国鉄分割民営化の時、全国で多くの路線がバス転換された。この時期のバス転換を上岡直見さんは分析している。概ねバス転換されるとまずは乗客半減という例が圧倒的に多いのはあきらかである。そしてその理由は、我々がバスマップ作成を仕掛けてきた理由、則ち鉄道に比べてバスは分らない、遅れるなどの不確実性にあると思う。バスが鉄道並みの確実性を持つならば、BRTでもいいのだが、実はそうはならない。もしBRTが優れているなら、世界はBRTだらけになってるばすだと思うが、そうなってはいない。
本来鉄道であろうとバスであろうと、一定の運行頻度、サービスレベルが無ければ、公共交通としては使えない。だが、ズルズル利用者が減り、自動車交通をなすがままにした地域が衰退したのはあきらかである。国鉄分割民営化後の地方の衰退を見れば、その因果関係をどう検証されたのだろうか。
今回の記事でも突っ込み所はたくさんあるだろうが、バス転換するならば便数を倍にして渋滞に巻き込まれないよう、また通勤通学のバス利用率をコントロールして、渋滞そのものを無くする努力をするべきなのだが、余市・小樽の廃止論議などでも、道路渋滞とのセットでのコントロールは試みられていない。
こうした検証に役立つのが、京福電鉄の二度に事故で、急遽バス転換された福井のえちぜん鉄道復活の事例だろう。「負の社会実験」とも言われるが、今や見事にえちぜん鉄道は福井鉄道ととものLRTとして生まれ変わっている。ただ富山ライトレールと並んで、地方鉄道の活性化のきっかけは、新幹線開業と道路事業である高架事業だったことは注目に値する。
この項、まずは速報として、書き始めてみたい
■函館バスでいま何が? 2023-0915 NHK
前時代的に労使紛争が今も止まない会社が有る。しかし一方フランスなどに比べて、スト権が事実上停止している日本では、結局賃金が上がらなくなっているのではないかという指摘もある。スト権ストなどをきっかけに、分割民営化となったが、当初は民営になってサービス水準かせ上がり、うまくいったかに見えた。だが2004年から2006年の本州三社の完全民営化により、外国人株主が3割近くになり、次第にサービス水準の低下が始まった。サービス水準に対して、国の関与がゼロでいいのか。この記事の事例では、労使間紛争に対して、自治体関与に大きな制限が有ることもわかる。
かつて岡山でもストが頻発していた時代を知っている。社長の自宅には朝から組合の街宣車が止まっていたが、近所迷惑だからマイクを持つわけにもいかず、玄関前を掃除していた。それを見ていたのが、公共交通に関わるきっかけとなった。あまりに双方が疲弊していたからである。労使は常に緊張していなければならないと思うが、公共交通については国や県、市町村の関与は必須だろう。全てが民営の日本の公共交通、制度財源からもう一度大改革が必要だ。今のままだと、バスは無くなる。気が付いた自治体は、勇気を持ってチャレンジしていただきたい。
■バス運転士不足がリアルにヤバい……もうすぐ”あの問題”の2024年になってしまう!! 2023-1209 ベストカー
■元バス運行管理者「週2回の泊まり勤務に長時間残業、苦情電話…先輩が次々と休職する中でも仕事を続けられたワケ」 2023-1207 婦人公論
■運転士不足「地方では通常ダイヤ組めない」 鉄道分野の自動運転促進へ 2023-1206産経新聞
■“赤バス” が “緑バス” に乗客を託す…?! 会社を超えた乗り合いで重複路線の解消・効率化へ 「2024年問題」への活路は見いだせるのか? 広島市がバスの実証運行 2023-1201RCC
■地域交通「ボランティア輸送」はOK 謝礼は任意、アプリで支払い 政府方針 2023-1130産経新聞
■「路線バス」の8割で2023年「減便・廃止」を実施、運転手不足でダイヤの維持困難 2023-1127 BCM
■「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」はまもなく成立しなくなる…全国でバス路線の廃止が相次いでいる根本原因 2023-1125 プレジデント
■いわき市の民間路線バス、運転手不足で来年4月に15路線50キロ廃止…「スクール系統」も半減 2023-1122 読売新聞
■深刻化する運転手不足 一畑バスで4つの路線を廃止の方針 バスの利用者も困惑「だいぶ生活はしにくくなると思う」 島根県 2023-1121 日本海テレビ
■高速バス「運転手不足」で路線廃止が相次ぐ深刻な現実 2023-1120 東洋経済
■率直に言う もはや日本に「公共交通」を維持する力はない 2023-1119 Merkmal
■1時間”が致命的…運転士不足の「問題の本質」明らかに!? 市の交通部長が異例の「お気持ち表明」の内容は 2023-1118 乗りものニュース
■「給料引き上げます」バス運賃の値上げ→早くも社員に“還元” どれだけ増額? 京王バス 2023-1116 乗りものニュース
■「過度なお客様第一主義」が大問題 都内でも進む「路線バス廃止・減便」 給料安くて負担大、運転士不足は当然だ 2023-1115東洋経済
■苦しむバス業界、人手不足の波は「200万都市」にも 過去最大改編へ 2023-1115 毎日新聞
■高速バス「長野-松本線」路線廃止へ 運転手不足などが理由【長野】 2023-1110 長野朝日放送
■もはや運賃の値上げだけが「路線バス」存続の有効策! 反対派も知るべき「安すぎる」日本のバス運賃 2023-1107 WEB CARTOP
■「この路線が廃止されるとは…」阪急バス 大阪と兵庫の4路線が運行終了 運転手の不足などが理由 2023-1107 読売ニュース
■とうとう「坊ちゃん列車」まで運休に…電車とバスの運転手不足を解消できない「絶望的にヤバイ理由」 新着2023-1104 アサ芸プラス
■運転手不足で路線バスの危機 札幌の郊外⇔中心部の路線、ダイヤ改正で地下鉄駅までに区間短縮 高齢化と人員減少に対策は 2023-1104北海道放送
■北海道中央バスが路線縮小 労働力不足が市民の足を直撃 手稲区では公共交通確保に向けた新たな取り組みも 2023-1101 HTB
■中央バス、一部で郊外から札幌中心部への乗り入れ取りやめ 運転手不足で 2023-1024 北海道新聞
■どうするどうなるバス運転士が足りなさすぎる!! なぜこうなったのかをざっと振り返ってみる……2023-1016バスマガジンweb
■運転士不足の遠因のひとつってマジ!? バス事故発生時の扱いは空や海とどう違うのか……2023-1016バスマガジンweb
一連のバスマガジンの記事、業界に詳しい記者が、内情に迫る。バス運転手は、待遇・勤務時間・リスクともに割りを食っているといえよう。運転手不足はあくまで、その結果でしか無い。コロナ下で新規雇用が中止され、ここにきて一気に問題が顕在化してきたが、実は20年萊進んできたジリ賓から、ドカ貧になっただけのことだ。この三年、地域公共交通予算は急増したように見えるが、アメリカなどの対応に比べて、一桁少ない支援でしか無い。必要な所に必要な金額と対策を打てなければ、どんな事でも結果は最悪になるものだ。
■旅客事業者ルール、見直しを デジタル行革で有識者 2023-1016 共同通信
地方の電車バスの危機に、自動運転屋さんが食い込んで、交通実験と称して、そうでなくとも少ない交通予算を食い散らかす。何を勘違いしているのかね。東京オリンピックで自動運転は実現する、なんてデマを振りまいたが、今また空飛ぶ自動車が大阪万博で実現するというデマを信じる人がいる。実にデジタルオンチなのは、政治だ。
■路線バス維持へ「戦後最大の危機」 東京でも運転手足りない 廃止・減便・値上げ相次ぐ 2023-1015 東京新聞
■バスの運転手不足が深刻 バスネットワークの維持に向け…新潟市が“運転手確保”を支援する新バス協定締結へ 2023-1015 新潟総合テレビ
■伊予鉄道「鉄道・バス大減便」が示す、地方交通の未来。坊ちゃん列車も運休へ 2023-1014タビリス
■「京阪京都交通」路線バスを減便、JR京都駅―亀岡駅など…運転手不足で 2023-1014 読売新聞
■伊予鉄 11月から電車とバスを減便へ 深刻な運転手不足と“2024年問題”に対応 坊っちゃん列車は全便運休、市内電車松山市駅線も減便 2023-1013 あいテレビ
■運転手不足、岐阜バス「中心部ループ線」10月で休止 岐阜市、11月に自動運転バス運行開始 2023-1012 岐阜新聞
■路線バス運転士不足 茨城交通5.5%減便 23日から水戸など 2023-1012 茨城新聞
■募集しても集まらない運転手 沖縄のバス共同運行72本、16日から減便 「心苦しいが、企業努力では賄いきれない」 2023-1009沖縄タイムス
■崩壊寸前の路線バス 「2024年問題」で運転手不足に拍車 今後“大量退職”予想も…「このままではヤバい」 2023-1009日テレ
■ローカル鉄道をバスへ転換…そう簡単ではない事情 2023-1007 産経新聞
■10/28 バスVS鉄道 ~バス会社&鉄道会社で働いて分かったこと~ 『逆境路線バス職員日誌 車庫の端から日本をのぞくと』刊行記念トークイベント 2023-1007 ジュンク堂
開催日時:10月28日 (土 )19時30分~21時00分 登壇者:綿貫渉さん
販売開始:2023年9月20日 12:00販売終了:2023年11月4日 12:00※「会場参加チケット」は2023年10月28日19:00までの販売となります。通常価格¥1,100
■公共交通の再生担う専門人材育成講座 名古屋大 2023-1007 NHK東海
■深刻!バス運転手不足 国交省関係者の本音「抜本的対策がないのが現状」 2023-1006 テレビ朝日
■金剛バスの廃止決定を受けて協議…利用者多い5路線は近鉄・南海バスに運行協力要請へ 2023-1005MBS
■人手不足で路線バス「減便・廃止」相次ぐ 元運転手「低賃金」「見合わない」訴え 2023-1006 テレニュース
■「このままではヤバい…」各地で路線バスが崩壊寸前…いったいなぜ? 2023-1005 テレニュース
■“次のバス停”教えて! 最近のバス「車内表示器」への不満が話題に 高機能すぎて?「ほんと困る」 2023-1002 乗りものニュース
■札幌駅前エスタバスターミナル閉鎖!翌朝のターミナルと新バス停を追った 2023-1001 yahoo!
■すでに運転士が1万人不足 路線廃止が続くと予想されるバスは「公営にするしかない」のか 2023-0930 ポストセブン
■「赤字ローカル線は即廃止」 ネットにはびこる“採算論者”に決定的に欠けた公共的思考 2023-0729 Merkmal
JR北海道の100%株主は鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)で、JR四国とJR貨物の全株式も保有する。JRTTは未上場JR3社の株式を貸借対照表上、流動資産項目の「処分用有価証券」として計上している(2023年3月期)。JRTTは、「当機構は発足時より、独立行政法人会計基準の適用を受けることとなり、その一環として、旧国鉄職員年金の支払い財源に充てることになっている未上場JR3社の株式について、『処分用有価証券』として流動資産に計上することとした。会計監査でも適正性が認められている」(経営自立推進・財務部財務管理課)
会計処理上の仕組みを変えるだけで、随分景色が変わる可能性がある。
■「鉄道ダメならバス」誰が運転するんだ!「バスがダメならタクシー」の幻想 乗務員不足もう限界 2023-0727乗りものニュース
■どうして魅力が薄れていったのか バス乗務員不足 帰結としての「廃止減便の嵐」 賃金upにはメドも?2023-0721乗りものニュース
■「ベンチを設置したい」「でも道路占有許可が…」そんなお悩み一挙解決! 利用者にもバス会社にもうれしい有能バス停 2023-0709 まいどなニュース
■地域創生と鉄道 2023-06 日本経済研究所月報より、藻谷 浩介
■住民「不便…」バス停を覆うブルーシート…都内でもバス運休の理由は“運転手不足” バス会社が人材確保の取り組みも カギは新卒と女性【news23】2023-0620 TBS
■鉄道再編協議「応じる」15県 17都道府県は「想定せず」 2023-0620共同通信
■大・中・小に分かれる路線バス……この「小型バス」の定義ってマジ?2023-0620 ベストカー
■バス停に無断で手作りベンチ、誰が?「ご厚意とはいえ…」違法、盛岡市が撤去 岩手 新着2023-0629 河北新報社
ご厚意に甘えなければ、ベンチが出来ない、という現実を行政は反省するべきだよ。
実は17年前、国交省道路局の路政課長と、「道路管理者は、道路にバス停ベンチを設置出来るか」というのを協議した。全国のバス停に、広告付ベンチが置かれているのは、ある意味グレーだが、
もしこれを取り締まると全国の利用者が困るなと、スルーすることにした。この話から、倉敷市玉島駅から南のバス停数カ所は、倉敷市がガッチリしたベンチを固定して整備した。地域の町内会が管理し、企業などが土地を提供する「バス停アダプト」を提案して広げようとしたが、こうした流れを作ることが出来なかった。富山の市長にも提案したことがあるなあ。
自動車も20世紀最大の発明品で、人のコミュニケーションツールとしては、大成功だったが、いかんせん、人を独善的にする効果がジワジワと世界をむしばんできたはずだ。
■自動運転時代の「生命線」!? 消えた道路の白線3千キロ、兵庫県が5年かけ引き直す理由とは 2023-0509 神戸新聞 自動運転に最低限白線は必要だが、それだけでは十分ではないことを、どれだけの自動車ユーザーがわかっているのだろうか。
■人口減少ニッポンでは、やがて「好きな場所には住めなくなる」理由 2023-0504ダイヤモンド
■函館市・大泉潤市長の公約「北海道新幹線函館乗入れ」実現できるか 2023-0503 マイナビニュース
■「グーグルマップ渋滞が起きているんです」 めざまし8が伝えた原因と対策 2023-0503マイナビニュース
■バス減便で登下校に支障が…やむを得ず生徒のミニバイク通学解禁 標高120メートルに立つ鹿児島商業高
2023-0503 南日本新聞
■万年赤字のJR北海道、消える路線「朝ドラが予言に」…地元町長は涙「憤り感じる」 2023-0502読売新聞
■自動車は「社会のガン」 ノーベル賞に最も近い日本人経済学者はなぜ自動車を大批判したのか? 事故・公害・犯罪を誘引、SDGs社会で再考する 2023-0501Merkmal
実は宇沢弘文さんの授業を1973年に受けているんだよね、近代経済学の講義で、やたらと数式が飛び跳ねていたのだが、この時期既に「自動車の社会的費用」を準備していたのだろう。当時はまだ東大紛争が終わって、安田講堂は焼けたまま。まだ学生運動の臭いは残り、内ゲバの場面に遭遇することもあった。
1975年に経済学部に行った頃、マルクス経済学の先生と、大学自治会のカリキュラム委員長として、「東大紛争の見直しの中で、企業の役員の授業をしてもらおう」ということになり、僕がアンケートを取って、教授が企業と交渉し、まず「保険概論」、続いて「水産」というのをやった。岡山でも経済同友会で企業経営者の講義を20年前くらいからやっているけれど、この取組みは48年前だから、随分珍しかったかもしれない。
当時僕は、会計学の江村ゼミというアンパイゼミにいて、麻雀ばかりやっていたのだが、教授は「国際会計基準をアメリカのSEC証券取引委員会が作ろうとしているから、まずは英文財務諸表を集めてこい」とおっしゃる。ゼミ生30人で手分けして、上場企業を廻り、お願いして、貰ってきた。僕は富士写真フィルムに行き、発売前のカラーコピーを見せてくれ、「お札を改版しないと、販売許可が出ない」と。まだ小さい京セラにも行ったし、野村證券ではドンの大田淵小田淵が出てきた。
英文財務諸表、ある会社は直訳、ある会社はアメリカの制度により、ある会社はドイツの制度による。分ったのは、「文化が違えば、会計制度も違う」ということ。そもそも会計は自社の業績をひとまず、計数化して、経営の判断基準のするためのもの。決して税法のように、取るためのものではない。
この研究では始めて「連結決算」とか「時価会計」とか「四半期決算」を知った。卒業後の仕事では年一回しか獲れない魚介類の仕入れ加工が主力だから、四半期決算はほぼ意味ないし、年末仕入れた田作原料は、大体年末1kg2000円程度、暴騰すると10000円、年明けには500円になるのだから、時価会計の危うさを当時から感じた。まあつまり現状の国際会計基準は、遊牧民族の考え方だなと思っていた。(会長 岡將男)
■田中角栄『日本列島改造論』のジレンマ ローカル線を苦境に追い込んだ道路建設に見る、真に豊かな日本とは 2023-0430 Merkmal
コロナ下で鉄道バスのサービスレベルを「お客様のご利用状況に合わせて」減便するのが、妙にトレンドになっている。また雪や雨で予防的に止めるのが当たり前にもなってきた。
そもそも安全確保は大事とはいえ、一方で自動車を利用できない人、高校生、高齢者、旅行者、病弱な人々にとっては、電車バスは生活や命を繋ぐものでもあるはず。規制緩和以降の運輸行政と事業者の姿勢、自治体の姿勢は、「最小限の足の確保」に汲々として、「本来公共交通に必要なサービスレベル」を確保しなくなっている。典型例は、鉄道のトイレや駅舎の撤去だろう。自らの優位性をかなぐり捨てて、一方で「駅ナカビジネスにいそしむJRグループ」の姿は、悲しくもある。
かつて鉄道マンもバスの運転手も、あこがれの職業だった。いまいる事業者の幹部にも、鉄道やバスの使命感に誇りを持って入社した幹部はまだいるはずだ。新自由主義に毒された資本の論理にたいして、現場でも立ち上がってほしいものだ。
昨日入稿したRACDAの広報冊子「クリーンモバイル岡山倉敷連星都市圏3」では、鉄道バスのサービスレベル論議が沢山ある。是非ともこの議論に参加し、全国の悪しき流れを断ち切っていただきたい
■「時刻表が薄くなる日」発刊 上岡直見 緑風出版
日本の鉄道創業から150年にあたる2022年、長年築き上げた鉄道ネットワークを破壊しかねない政府の方針が提示された。輸送量の少ないJRローカル線の廃止を促進する内容である。一方でJRは一人百数十万円の料金で豪華なクルーズトレインを運行している。
「一生に一度は乗りたい列車」より「一生乗り続けられる列車」を走らせるべきではないのか。このままでは新幹線と大都市の通勤路線しか残らず「時刻表が薄くなる日」が迫っている。鉄道の活用による持続的な交通体系を考える
■常識だと思っていたことが実は、(世界の鉄道の常識)2023–0808 山陽新聞社説
常識だと思っていたことが実はそうではなかった。そんな気付きは時折あるだろう。先に岡山市であった金山洋一・富山大特別研究教授(都市・交通政策)の講演も驚きだった▼JR四国は、瀬戸大橋線を含めて全路線が赤字である。路線存廃の協議も提案されていて、経営は極めて厳しい。それでも、1キロ当たりの輸送密度はスペインより多いなど、欧州の国々からすれば普通のレベルで、卑下する話ではないという▼その欧州では、10万人規模の都市でも頻繁に列車が走るなど鉄道が便利だ。日本のように運賃収入で採算を取るのではなく、公共サービスとして行政が責任を持ち関与する。それが世界標準であり、公共交通を無料にする都市も出てきた▼日本には東京や大阪など世界の中でも巨大な大都市圏があり、鉄道が民間の採算ベースでも成り立った経緯がある。世界でもまれな状況と言える▼そんな大都市圏を基準として公共交通政策を決めることの弊害を金山氏は指摘する。もし欧州に日本方式を当てはめたなら、多くの鉄道が廃線になるだろう、と▼日本では今まさに、地方路線を中心に廃線や減便など、交通崩壊の危機に直面する。「今後、地域がどう衰退していくのか、世界の都市・交通の研究者が注目する壮大な社会実験だ」。“ガラパゴス化”した日本方式への警鐘だろう。
■国交省が「ベビーカーからのお願い」を発信。子ども用車いす、2人乗りベビーカーへの理解も呼びかけ 2023-1109ハフポスト
■利用されない指定席券売機 やっぱり「駅の窓口廃止」は間違っている 2023-1110 ビジネス
■島原鉄道「退職者が出たので運行できません」昼夕の3往復を運休へ 運転士不足が深刻化 長崎 2023-1005 乗りものニュース
■「四国新幹線」実現へ加速か!? 愛媛県がJR西日本に直接要望へ 新大阪~松山「たった1時間半」 2023-1001乗りものニュース
■沖縄の修学旅行 バス1200台分が手配できず 深刻な運転手不足 コロナ禍の退職で従業員戻らず車両削減も影響 10-12月試算 2023-0929 沖縄タイムス
■「赤字ローカル線」再構築、“最適解”はどれだ…国・自治体・鉄道で探る 2023-0929 日刊工業新聞
■ローカル鉄道「再生」へ大変革!? 10月法改正で「鉄道の再構築」ルールが明確化 2023-0930乗りものニュース
■町に200近くも橋があって「便利さ保てない」 人口減で税収減見込まれ、膨らむ修繕費用懸念 老朽化した橋の規模縮小へ 2023-0929信濃毎日新聞
■背景に“年収の低さ”も…運転手不足で全国でバス減便『2024年問題』を前に深刻化 2023-0928 テレビ朝日
■突如訪れた衝撃!! バス事業廃業という現実がヤバすぎる!! 2023-0927 ベストカー
■日本中の撮り鉄が殺到!?引退間近「伯備線」国鉄型車両の超レア度 2023-0923 アサ芸プラス
■六角精児さん「芸備線の今後、住民が考えてほしい」 昨年プライベートで乗車し感じたこと 庄原市でローカル線シンポ 2023-0923中国新聞
■動き始めた「四国新幹線」“機は熟した”…本当に実現する?そもそも新幹線は必要? 2023-0909 南海放送
■四国新幹線の推進「ハードル高い」 岡山県知事のバッサリ発言にみる、埋めようのない四国・岡山の温度差 2023-0725Merkmal
瀬戸大橋線岡山市内の複線化さえ出来ていない。これをやれば、岡山都市圏の強化になるだけでなく、四国連絡特急の時短、10分程度は短縮される。四国内はまずは予讃線高速化だ。今治回りが30分余分になってるので、小松からトンネルで抜く。あとカーブ改良や行き違い施設増加、最高速度160kmで、岡山松山は90分には出来る。高知徳島に新幹線は厳しい。。
要するに、在来線高速化にもっと大胆に新幹線予算を振り向けて、「新幹線」て呼べばいいのだよ。制度設計の問題。
サンプルはホクホク線だが、トンネルばかりじゃ、観光には向かない。山あり谷ありの景観は、観光にはいいが、崖と谷で崩れやすい。
毎年香川県経済同友会は、岡山経済同友会との懇談会に、香川県側は四国新幹線を持ってくるが、岡山側で反応してるのは私一人。高速化さえ望む動きは岡山側にはないが、四国新幹線は本当は、首都岡山には大きなメリットがある。フル規格は全く必要ないが。
■「ほぼ全社赤字という大変な状態」全国の公共交通経営者らが円卓会議 国などへの提言まとめる 岡山 2023-0810 KSB
利用客の減少で厳しい経営が続く地域公共交通の経営者会議が岡山市で開かれ、国などに制度改革などを求める共同提言を発表しました。会議は両備グループのシンクタンク地域公共交通総合研究所が呼び掛けたものです。オンラインも含め、北海道・広島・愛媛・熊本などの私鉄やバス会社の経営者ら8人が出席しました。2023年5月から6月にかけ研究所が行なったアンケート調査では、3分の1の事業者が「コロナ禍による赤字を回復するのは不可能」と回答しています。そして、補助金による赤字補填から、自治体が車両などをリースし民間が運営する「日本型公設民営」へ移行すべきなどといった国などへの共同提言を発表しました。(地域公共交通総合研究所/小嶋光信 代表理事)「経営が成り立つような新しい仕組みですね。生活をしていくためにお役に立つような移動というものは、何かということの提言をしっかりしていきたい」会議では、各事業者から路線バスの赤字額と補助額のギャップや、ドライバー不足などの課題が報告され、議論されました。
(コメント)各地方の有力バス会社の経営者が一堂に会して、一般公開で実態を発表したのは、圧巻だった。企業の本音が本当によく分かったが、各社の社長が束になって国交省に「お願いする」という側面がどうしても目立ってしまった。やはり民業中心で、採算をおっかける日本独特の事情の問題点が、むしろ顕在化したとも言える。しかし西鉄、熊本、広島などではサービスレベルを上げる取組みやまちづくりとの連携の動きがあり、それぞれの社長達が情報交換したことは意味があるかもしれない。だけれども、本当はここにJRグループが入っていればとおもう。次回は是非、この諸都市の自治体局長クラスの討論を聞きたいものだ。
■住民の要望受け、千葉県君津市で廃止した路線バス区間が復活 2023-0905朝日新聞
■駅から高校まで4km…滋賀・米原市が通学支援、定期券配布の実証実験 2023-0905 毎日新聞
■踏切トラブルで「ことでん」社長が辞任 交通再編の旗手でも苦境…ローカル線に未来はあるか 2023-0904デイリー新潮
■みどりの窓口閉鎖で「駅が不便になった」 替わりの券売機プラスは待ち時間長く記者も閉口 2023-0828 中国新聞
■地方で「病院に行くアシがない」問題も噴出! いま全国的に路線バスの運行本数が減少しているワケ 2023-0822 Cartop
■京都を襲う「タクシー絶対不足」 観光公害でお盆も大混乱、「全然捕まらない」と悲鳴が上がった一部始終とは 2023-0822 Merkmal
■ローカル鉄道の存続に愛媛県知事「国会議員は声を大にして暴れてほしい」 “赤字路線切り捨て”の動きに警戒感 2023-0810アイテレビ
■東海道新幹線 車内販売が消える2023年に想う、そのショックの先にみえる新たな新幹線利用スタイル 2023-0813 鉄道チャンネル
さすが鉄道の旅を単なる「輸送」と考えているJR東海らしい、サービスカット。トンネルばかりのリニアに、旅の楽しみはあるのか、なんて、考えないのだろう。内田百閒は東海道新幹線が出来たとき、「そのうち人は、ほとんどの時間を移動ばかりしていることになりはしないか」と述べた。また「世の中には何でも知ってる馬鹿がいる」とも。まさに情報化社会を象徴している。
■赤字ローカル線の惨状、本当に「人口減」が原因か 2023-0623 東洋経済
まさしく同感。人口減の原因がむしろ、公共交通衰退であると思える。
■北海道新幹線「並行在来線」問題 現状放置で地域衰退の道庁政策姿勢が厚労省セミナーで浮き彫りに 2023-0804 Yahoo!
■スト実施のバス会社、非正社員にも夏賞与 「同じ仲間」労組の要求で 2023-0804 朝日新聞
■高速はこだて号、大幅減便の衝撃 北海道のドル箱路線にいったい何が!? 2023-0803 yahoo!
■ローカル線の存廃議論含む「協議会」JR西が設置要請へ 全国初表明 2023-0802 朝日新聞
■中国ジェイアールバス㈱ 公共交通計画推進に影響懸念 来年3月末で路線バス撤退か 2023-0801 日刊新周南
■「赤字ローカル線は即廃止」 ネットにはびこる“採算論者”に決定的に欠けた公共的思考 2023-0730 Melkmal
■「バスは地域の足」新潟市内のバス運賃 9月から“値上げ”で問われる持続可能な公共交通のあり方 2023-0728 新潟放送
■<社説>並行在来線 経営分離、枠組み見直せ 2023-0727 北海道新聞
ついに北海道新聞が、社説で小樽余市などの存続再検討を取り上げる
■新幹線で成り立っているJR東日本「黒字の路線で赤字の路線を支えたくない」ならば見直すべきポイントとは 2023-0722 Yahoo
■函館線、貨物維持へ 函館―長万部間 4者合意、新幹線延伸後も 有識者会議で課題議論 2023-0719 北海道新聞
■「九州の鉄道」が豪雨に弱い理由、利用者減少で対応迫られる“5つの路線” 2023-0718 ダイヤモンド
■東京・神田に「木次線スイッチバックの巨大ジオラマ」がやってきたぞー!!2023-0718 Yahoo!
■鹿児島市などで運行のスクールバス 一部廃止・減便検討 鹿児島交通 2023-0711KTS
■“新潟交通”の路線バス運賃 新潟市内210円⇒260円の申請に…「値上げ幅大きすぎる」 審議会で議論 2023-0710 新潟総合テレビ
■バス・タクシーが荷物を運び、トラックは旅客を運送!「貨客混載」解禁、運転手不足・過疎地域への配達…打開策となるか 2023-0708東京FM
■「現実直視を」「営業努力が足りない」…赤字ローカル線の存続巡り、市長とJRが応酬 2023-0707 読売新聞
■デマンド交通で、運行費用は本当に安くなるの? 2023-0705 公共交通トリセツ塩士圭介
■JR「みどりの窓口」駅から姿を消すのはなぜ 発券の待ち時間増えたか 2023-0629 京都新聞
■バス・タクシーなどの乗務員不足を解消 両備グループが約200人を一括採用へ 2024年問題も見据え 2023-0628KSB
■「JR北海道が42駅廃止検討」報道、宗谷本線の駅がごっそり消える? 2023-0626 マイナビニュース
■千歳の路線バスが24時間のストライキ その背景には一体何が?従業員らの低賃金そして安全への疑惑 2023-0612 そだち
■四国新幹線「四国4県が岡山ルートに賛成」香川県の池田知事「四国が一丸になって早期の実現へ」 2023-0605 RSK
■四国新幹線のルート案が「岡山ルート」で一本化 JR四国社長「実現へのハードルは下がる」 2023-0530 KSB
■日野自動車 三菱ふそうトラック・バス 経営統合で基本合意 2023-0530 NHK
■新車両Urara 7月運行開始 JR岡山支社、山陽線などに導入 2023-0529 山陽新聞
■公共交通「国主導」で再構築議論 JR予土線県内沿線3市町長 廃線の動き加速警戒(愛媛) 2023-0529愛媛新聞
■低迷続きの福岡「七隈線」が、たった「1.6キロ」の延伸で「超混雑路線」になったワケ 2023-0528メディアビジネス
■日田彦山線BRT、1日32本運行 鉄道時代の1・5倍 2023-0526 産経新聞
■赤字ローカル線の行方は… 「地域公共交通の再編」議論進む 高松市で全国初の説明会【香川】 2023-0525 OHK
■「街から高校生がいなくなる」少子化の影響を受ける地方都市 地元の高校サッカーチームが取り組む対策とは 2023-0524SPORTIVA
■「非運輸部門を4割に引き上げ」JR西日本長谷川社長 関西プレスクラブ講演 2023-0524 産経新聞
■「駅の郵便局化」拡大へ 日本郵便が運賃の精算なども 2023-0511乗りものニュース
■台湾の列車とクレーン衝突事故、監視カメラ映像から分かった衝撃の事実― 2023-0511 独メディア
飛行機の自動着陸のカテゴリー3は実現してからもう数十年たつが、パイロットが3人から2人に減っただけだ。そもそも乗客を乗せる大量輸送機関では、専用軌道以外は自動運転は危険だ。だが今回の事故では、事前想定をどこまでやるか、その感知のセンサーはどうあるべきかが問われると思う。まだまだ機械は人知に及ばないことを示したと思う。
■北海道、リゾート化と縁遠い「旧胆振線」の疎外感 新幹線開業後は函館本線も代替バスの倶知安側 2023-0504東洋経済
■JRローカル線減便でやむなくバス下校 週2回、兵庫・赤穂の小学生 停留所多く帰宅に時間、低学年だけの乗車区間も 2023-0427神戸新聞
■どうなるJR四国の路線 国の方針に愛媛県知事「乱暴すぎる」 2023-0427 あいテレビ
■北海道の貨物網存続、国やJRなどが協議 6月に論点まとめることに 2023-0426 朝日新聞
■JR四国3路線4線区、存廃議論の候補に 予讃線海回りなど社長意向 2023-0425 朝日新聞
案の定というか、法改正を待ち構えていたみたいな事だよ。鉄道大国だった日本国が、鉄道を放棄している典型だね。
狭くて細い国土の日本では、鉄道は温暖化対策としても、エネルギー対策としても、もっと活用されてしかるべきだ。
いち民間企業のJRが、国の将来を決めて良いのか、国の関与が薄すぎる。
■路線バスが“24時間ストライキ” 「終日運休」貼り紙に住民困惑 2023-0425 テレビ朝日
五年前に岡山でのストを必死で止めて、無料ストを提案したけれど、是非無料デーにして欲しかったねえ。
■東急の五島慶太が計画した「札幌急行鉄道」の全貌 公設民営制度が進化、「構想復活」の可能性は? 2023-0425 東洋経済
■食堂車も2階建て車両も反対を押し切って廃止した故・葛西敬之氏の「ヤバすぎる合理的経営」 2023-0422 現代ビジネス
東海は新幹線会社、西は不動産会社、九州はななつ星会社、東は東京会社、そして北海道は何も目指さなかった。さてさて、四国位は「地域会社」を目指して欲しいね。結局、30年の総括をせず、未来のレールを引けない現状だ。国はチャントJRを指導しなさいよ。
ところで、内田百閒は「食堂車にはスピードという味付けがある」と言った。鉄道文化論と対極にあるのが、東海道新幹線だ。
■貨物新幹線、積替基地の構造を公表。JR貨物が駅施設の特許出願 2023-0420 タビリス
■遅延ひどすぎて「ダイヤ分割」近鉄バスが実施 途中の駅前バス停で「無料乗継」対応へ 2023-0417 乗りものニュース
■「バス運転手不足」首都圏でも顕在化 小湊鉄道が路線バスを大規模減便 高速バスも (msn.com) 2023-0415乗りものニュース
■JR赤穂線 備前片上ー長船の運行本数、3月改正前に復元 5月8日から、高校生の利用見込み 2023-0414 山陽新聞
おそらく備前市fJR西日本に掛け合ったのだろう、本来地域がJRともサービスレベルを協議しないといけない。いい兆候だ。
■バスが2時間に1本「つらかよ」 需要あっても細る地域交通 2023-0407 西日本新聞
■「早く行け殺すぞ!」増加する“交通カスハラ” 背後から蹴られ・首をつかまれた…業界実態調査 働く人の約5割が「迷惑行為にあった」2023-0407 FNNプライム
■JR四国の新たな顔は外国製に? 国際調達される「新型ハイブリッド式気動車」とは 新着2023-0405 乗りものニュース
■【日本ハム】新庄監督が語った新球場の課題「今のままなら7、8回で席を立つ」神妙な面持ちで… 2023-0327 東スポ
■関西、住みやすさ磨け 関鉄協都市交通研・正司健一所長 2023-0301 日本経済新聞
創立時からのRACDA会員の庄司さん登場、内田百閒顕彰会以来、知遇を得ている
■「もっと遅くまで走らせて」 終電の「繰り下げ」ローカル線で相次ぐワケ しぼんだ深夜に打って出る 2023-0301 乗りものニュース
■赤字は当たり前 元国鉄・元JR「三セク鉄道」が生きる道 2023-0225 毎日新聞
■「余市―小樽間」路線バスの現状、鉄道20分に対してバスは50分 2023-0224 CREATORS
■なぜラッシュ時間帯の本数を減らしてしまうのか…鉄道会社が”ダイヤ改悪”に踏み切る切実な事情 2023-0224プレジデント
■終電「51分繰り下げます」 異例の大幅ダイヤ改正 ことでんが踏み切った理由 202-0224乗りものニュース
■「サイクルトレイン」導入へ鉄道各社始動 観光や買い物で新たな需要開拓へ 2023-0222 産経新聞
■「余市ー小樽間」鉄道再生は可能、協議会で黙殺された有識者提案 2023-0217 CREATORS
■【鉄路と生きる】福島県7割、市町村3割案 磐越西線復旧費 地元負担4分の1に 鉄道軌道整備法適用へ 2023-0217 福島民報
■運行本数は週わずか2便!かつて存在した夕張鉄道(夕鉄バス)の幻のバス路線 2023-0214 Yahoo!
■“乗りすぎないでおくれやす” 京都で「バス1日券」廃止のなぜ 2023-0210 NHK
■「利用者減と運転手不足で年間走行距離の維持は困難」新潟交通が市に理解求める 2023-0210 新潟放送
運転手不足は原因でなく、低い給与と報いられない労働の結果だ。それを効率化とかで解決できるものではない。地方の公共交通を守るという後ろ向きな取組みでは無く、魅力有るサービスを提供し、やりがいのある職場にしなければ、この国の衰退は止まらない。
■赤字路線】存続の危機…JR大糸線 魅力発信へ 地域おこし協力隊が模索【新潟】 2023-0209 新潟テレビ
■「攻めの廃線」とは何だったのか!?鉄道路線消えた夕張のその後 2023-0206 Yahoo!
■「混雑で疲れ果てる」「ひどい」福岡都心のJR減便、相次ぐ苦情 2023-0205 西日本新聞
■ナショナルミニマム不在の医療・交通シンポジウム2/26 2023-0206 島根大学附属病院
申し込みはホームページから
■まるでバス停? JR四国が進める駅舎の簡素化めぐり、異論続出 2023-0204 朝日新聞
鉄道に期待するのは、バス並ではないということ。鉄道と場の役割の違いを自覚するべきだ
■バス免許保有者の81%が50代以上、「鉄道の廃止」で地域交通崩壊の危険 2023-0202 CREATORS
■JR山陰線など赤字4路線…兵庫県が利用促進策『定期券購入補助』『観光ツアー』など 2023-0202 MBS
一見進展したように見えるも、これではまだまだ手ぬるい。
■『観光客で混雑して市民がバスに乗れない』批判相次ぎ…京都市バス「1日券」を廃止へ 2023-0201 MBS
折角の利用者を制限しようとするのは、逆行だろう。京都のしない観光には、本来トラム建設が必要だ
■山陰本線から交通革命が起こる? 自治体団結「交通連合」、ローカル線を救うため事業者依存から脱却だ 2023-0131 Merkmal
交通連合や共同経営も必要だが、そもそも国の姿勢が問われている
■四国新幹線、実は各地に存在する「敷設への伏線」 線路用地や不思議なトンネル、瀬戸大橋にも 2023-0130 東洋経済
■暮らしを支える交通政策(8) 「PSO」でサービスを担保 関西大学教授 宇都宮浄人 2023-0126 日本経済新聞
■ローカル線存続へ議連 3月に発足 沿線8市町、利用促進など連携 2023-0126 山陽新聞
■“運賃無料デー”や“ご当地ガチャの設置” 赤字路線の利用者アップへ アイデア捻出【岡山】2023-0126 岡山放送
■駅から徒歩1時間の場所に県庁!?57年前、何をするにも不便な場所に移転した理由とは 2023-0126 CBC
■最強寒波で列島大混乱 専門家が指摘「この程度の雪でこんな大混乱になる鉄道になってほしくない」2023-0126 スポニチ
ガソリン代に6兆円ズブズブの日本と、イギリスの違い鮮明
国民が手頃な価格のバス運賃にアクセスできるようにすることで、より多くの人々が地元の旅にバスを選ぶことを奨励し、国がネットゼロ目標に向かって進むにつれて炭素排出量を削減するのに役立ちます。この計画は、少なくとも200万台の車の旅を道路から取り除き、すべての人の渋滞と汚染を削減すると推定されています。
■鉄道輸送で「ヨーロッパ一帯一路」実現へ!? 安全保障は物流から! 輸送網のハブになる国・ハブられる国 新着2023-1020 乗りものニュース
■「スイスの公共交通政策に関するセミナー」2022-11 2023-0605 富山大学
スイス連邦鉄道のThomas Graffagnino氏を富山大学にお招きして、昨年11月に開催しましたセミナー「旅客サービス向上のためのTaktfahrplan(*)」の動画を公開。
前半 Graffagnino氏の講演
後半 質疑
(*)Taktfahrplan(タクトファープラン・ドイツ語)地域全体の公共交通のダイヤをパターン化したうえで、乗り継ぎも便利になるように整合させる手法。fahrplanは「時刻表」のことで、taktはドイツ語で「巧みな」という意味を持つが、「指揮者が持つタクト」も同じ綴り。オーケストラがタクトに従ってリズムに合わせて演奏するように、地域全体の公共交通ダイヤを調和させるイメージで捉えるとわかりやすい。スイスでは国全体のダイヤがこの考え方に従って組まれていて、利用者数も大幅に増加してきた。
■米、高速鉄道整備へ1兆円=ロスとラスベガス結ぶ 新着2023-1209 時事通信
■パリ五輪目前の交通大改革 クルマの交通量45%減、何を変えたのか 新着2023-1129 日経トレンド
■【コラム】台湾訪問記(後編)新着2023-1105 公共交通トリセツ
■【コラム】台湾訪問記(前編)新着2023-1025 公共交通トリセツ
ヨーロッパ並みに進歩した台湾の交通システムの解説。
■日立、仏企業の鉄道信号事業を2630億円で買収へ…関係の13か国・地域が承認 新着2023-1106 読売新聞
■水素自動車に本腰を入れ始めた中国EVの「次」を見据え、全方位の自動車大国を目指す 新着2023-1026 次世代中国
■改札はないが、無賃乗車発覚なら高額の罰金という欧州の鉄道。日本と欧州、文化の違いによる責任の取り方の違いとは?2023-0727 Yahoo!
■大陸ならでは?「国際路面電車」驚きの隣国直通 ドイツの街中からフランスへ、時速100km運転も 2023-0712 東洋経済
■フランス「鉄道2時間半以内は飛行機禁止」日本に導入されたら「禁止路線」どこになる? 意外な結果 2023-0526 乗りものニュース
■「国鉄独占」に逆戻り?欧州の鉄道、揺らぐ自由化 「鉄道版LCC」オランダ参入を阻む既得権益の壁 2023-0525 東洋経済
■欧州の行き過ぎた環境意識が「鉄道」利用を阻害する 2023-0521Merkmal
■日本より便利?アジア各国「空港鉄道」最新事情 市内の駅で飛行機の搭乗手続きができる都市も 2023-0426 東洋経済
■渋滞の経済損失「12兆円」 日本もロンドンにならい“渋滞税”導入すべきか? 30%削減の実績も 小売店のダメージ心配だ2023-0426Merkmal
■ヨーロッパの新しいグリーン・モビリティ:国内線のフライト数を減らし、列車で移動するように 2023-0419Urban Life
■“SAF”利用が進む環境先進国ドイツ 市民の環境意識は 2023-0214 NHK
■狭軌・標準軌直通、スイスフリーゲージ列車の実力 観光路線で実用化、日本と仕組みはどう違う? 2023-0122東洋経済
■世界の鉄道網などが比較できるマップ集のページ 2023-0123
■話題の交通機関が観光回復を後押し 重慶市 2023-0115 新華社通信
■Urban Cycling Institute 2023-0109
■陸空ライバルなのになぜ? 「鉄道」「空港」が各地で乗り入れ・置き換えを進める業界事情 2022-1225Merkmal■
■EV普及で立体駐車場が崩落するリスク!?―英紙 2022-1218英デイリーメール・中国環境新報
電気自動車は航続距離を伸ばすために大型バッテリーを積むので、重量がコンパクトカーでも2-3割増している。自動車はそもそもスバル360あたりでは350kg位しか無かったが、現代のコンパクトカーでも1000kg位はある。大型化と事故時の強度強化で重たくなっている。現在の自動車全体が電気自動車になれば、まずは古い駐車場は持たないという記事。だが道路や橋梁に対するダメージなどはまだまだ計算もされていない。いま環境分野では、タイヤのマイクロチップが問題となりつつあるが、そもそもタイヤがチビルというのは、膨大なマイクロチップを環境に吐き出しているのだが、全く研究さえされていない。自動車の解明されていない社会的費用は膨大である。
■パリ市街も激変! 世界初「MaaS法」から3年、フランス現地調査 2022-1114日経Xトレンド
■自転車や鉄道へのわずかな移動手段変更が、CO2排出削減に寄与 2022-1023 Forbs
■飛行機に乗るのはもはや「恥」なのか? 世界に広がる脱炭素の波、日系エアラインが心血を注ぐCO2削減対策とは 2022-1013Merkmal
■北海道、駅なし市町村半数 鉄道補完にはライドシェアも 新着2024-0202 日本経済新聞
■新小樽駅が遠い?中心部へのアクセスが課題「路面電車」案に小樽市は 北海道新幹線の札幌延伸 新着2024-0206 HTB北海道
■貨物新幹線、積替基地の構造を公表。JR貨物が駅施設の特許出願 2023-0420 タビリス
■北海道の鈴木知事、全国放送で「鉄道の魅力」伝える違和感 SNS上にも疑問の声 2023-1121yahoo!
■米専用列車「全農号」11月から定期運行開始 週末ダイヤ利用し産地から消費地へ【物流の2024年問題】 2023-1101 鉄道チャンネル
■鉄道網の維持や山陰道の整備促進で連携を確認 島根・山口両県知事会議(島根・益田市)2023-0907 山陰中央テレビ
■北海道新幹線「並行在来線」バス転換協議の泥沼化 地元住民は不信感、日に日に増す道庁批判の声 2023-0905 東洋経済
■北海道「並行在来線」貨物存続に立ちはだかる難題 費用と複雑な「支線」の扱いで議論紛糾の可能性 2023-0725 東洋経済
■小樽市で開催の並行在来線廃止「問題提起」セミナー 小樽市長や地元代議士らおよそ40名が参加 2023-0712 CREATORS
■バス転換の留萌本線、「鉄道代替交通」は前途多難 廃線直後に鉄道代替バス路線存廃協議の衝撃 2023-0711 東洋経済
■JR東 平均乗客数が1000人未満の路線を公表 新潟県内は7路線10区間 最低は1日平均70人 2023-0711 新潟総合テレビ
■JR北海道の「株」が、たったひとつの独立行政法人に占められている理由 2023-0326 Merkmal
■ローカル線問題、国は中立的な立場で介入する 国交相会見 2023-0214 Carview
中立ねえ、国交大臣ももう少し言い様があるだろう。今まで散々JRに丸投げしておいて、対する自治体には鉄道の分る人なんていないのだから、中立ではダメだよ。
■朝夕の城端線「人多く乗れない」 高校生の交通調査、中川富山大教授「赤字も混雑も課題」2022-1209北日本新聞
■「北海道の鉄道を活かそう!」Vol.1 北海道の鉄道の現状と今後のあるべき姿 2022-1129【ch桜北海道】
キャスター:大泉 大(タイセイ株式会社常務取締役)
ゲ ス ト:阿部 等(株式会社ライトレール 代表取締役社長)
◇PromJapan株式会社公式HP https://www.promjapanapp.com/
◆チャンネル北海道公式HP http://ch-hokkaido.jp/
2022-0826国土交通省のアフターコロナに向けた地域交通の「リ・デザイン」有識者検討会について、その内容を検討する。
提言概要(PDF形式:156KB)
提言本文(PDF形式:2.7MB)
感想と課題
■日本最小?「軽自動車の路線バス」が生まれたワケ 旅客定員は3人 2022-1120 のりものニュース
■【JR因美線・若桜鉄道・日交若桜線 共通パス実証実験】成功させるために今回の実証実験の意味を伝えてみる。2022-1116かきもと@隼
■交通崩壊の危機 利便性重視へ政策転換を 2022-0915 山陽新聞社説
■JR九州 乗客置き去りの合理化 「民間企業」が担う交通インフラの光と影 2022-1110 Yahoo!
■「奈良に行くなら近鉄」達成なるか? 12月“攻めのダイヤ改正”に踏み切る近鉄の本気度 2022-1111 Merkmal
■赤字ローカル線の廃止がもたらすのは「希望」か「焦土」か 専門家も意見二分、昭和の徳島を襲った最悪事例から考える 2022-1110Merkmal
■JR九州の交通系ICカード、どこまで使える? 鹿児島中央駅で入場し、降車時に使えないケースも…対応改札機導入は県内の75駅中32駅 2022-1110 南日本新聞
■JR九州のダイヤ改正に不満多数 2022-1102 西日本新聞