2025年 6月

国会の新交通システム推進議員連盟総会、一年半ぶりの開催。
今日は国交省と関西大学の宇都宮先生の説明のあと、熊本を題材に太田恒平さんの都市交通の講演。
欧米に比べて都市交通改革が遅れた原因と対策。
議員の参加も13人ほど。巧みな太田さんの話に反応して、各地の現状の都市交通に関わる鋭い質問もあった。熊本、函館、長崎では、路面電車の積み残し事案が頻発してるとの声が上がった。インバウンドが爆発するなかで、輸送力不足が指摘された。
国交省は、都市局・道路局・鉄道局・総合政策局などから11名が参加。

開催概要

日時:令和7年6月5日(木) 16:00~
場所:衆議院第一議員会館 地下1階 第5会議室

1.開 会  事務局長  たばた 裕明 衆議院議員

2.挨 拶  会 長            逢沢 一郎 衆議院議員
      全国路面電車ネットワーク 岡將男  運営委員長

3.議 事

  • 国土交通省より
    LRTに関する最近の取り組み状況
  • 宇都宮浄人様より
    (人と環境にやさしい交通をめざす協議会事務局長、関西大学経済学部教授)
    「宇都宮LRT沿線アンケート調査結果」

  • 太田恒平様より (オンライン)(株式会社トラフィックブレイン代表取締役)
    「熊本都市圏『車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍』から考える地方都市交通政策」


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4.質 疑

当日の様子


岡山駅バス時刻表