RACDA設立30周年記念都市交通フォーラム2026 | NPO法人 公共の交通ラクダ(RACDA)

RACDA設立30周年記念都市交通フォーラム2026

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「大都会・岡山都市圏の理想の交通」車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍
とき  2026年2月11日(水)建国記念日 13:30~16:30
ところ 山陽新聞さん太ホール
     岡山市北区柳町2丁目1-1 
     岡山駅徒歩15分(市役所筋を南)バス5分(「山陽新聞社前」) 
資料代 500円、学生無料
 チラシpdf   申込書式pdf  
主催  NPO法人公共の交通ラクダ 〒700-0803岡山市北区丸の内1-1-15禁酒会館
趣旨  
■RACDAは1995年10月に岡山商工会議所の「都心1kmスクエア構想」(コンパクトシティの嚆矢)を受け、路面電車の環状化と都市交通の充実を目指して設立されました。1997年の第3回全国路面電車サミット岡山を契機に、RACDAは地元岡山では様々なジャンルの市民団体と連携する「ローカルシンクタンク」、全国では路面電車ネットワークやバスマップサミット、国会議連などと連携した「ネットワークシンクタンク」となりました。Rail & road transportation system, Amenity & Community Design Association。都市の未来には地域社会の再構築とアメニティが必要、成熟した市民社会のあるべき姿を模索しています。
■ここにRACDA創立30周年を迎え、地方の政令市・中核都市などの都市圏の交通を再構築すべくフォーラムを開催いたします。2年前開業した新設の鉄軌道・宇都宮市のライトラインの街づくり効果、TSMC進出で「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」に取組む熊本市の事例をご紹介いただき、岡山駅から8方面にJR線が伸びる岡山都市圏の交通まちづくりを論じます。

フォーラム プログラム 13:30~16:30
基調講演1 矢野公久 氏 (宇都宮市建設部長、LRT担当) 「宇都宮・ライトライン誕生までの軌跡」
基調講演2 太田恒平 氏 (トラフィックブレイン代表取締役)
 「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍を熊本から岡山へ」
対談 会長・岡將男、ゲストスピーカーを交えて、岡山都市圏の公共交通分担率を15%にする方策を熱く語ります。
環状化・吉備線・赤穂線・瀬戸大橋線・ランデブー拠点・アリーナとスタジアム・地価・コンパクト&ネットワーク・送迎人生

懇親会 フォーラム後、杜の街フードコートで懇親会も予定しています。
    会費5000円程度 現地集金、領収書のため名刺1枚をご用意下さい
問い合わせ 090-3743-4778(岡) okj165@poppy.ocn.ne.jp FAX 086-224-0537
申込は、メール、FAX、
peatix https://racda2026-0211.peatix.com
講師プロフィール
矢野公久 氏 (やのまさひさ) 1966年生まれ、昭和63年4月宇都宮市入庁、平成15年4月以来総合政策部交通政策課、栃木県派遣・新交通関係、LRT導入推進室など3つの課・係で一貫して宇都宮ライトレール推進を担当。,平成27年4月建設部LRT整備室室長,平成30年4月建設部次長(LRT担当),令和2年4月建設部次長,令和4年4月建設部参事(LRT担当)。令和5年4月(現職)建設部部長、同年8月26日に開業を経験。

太田恒平 氏 (おおたこうへい) 1983年生まれ、東京大学にて交通、空間情報の研究の後、2009年にナビタイムジャパンに入社。2017年に起業し、交通のデータ分析・コンサルティングを行っている。バス交通情報の標準化(GTFS)・オープンデータ化、バスの遅れを半減させる「DiaBrain」の開発など、バスのサービス改善を中心に取り組み、現在熊本で「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」を目指した研究PJを実施中。交通×ITがライフワーク。地域公共交通総合研究所研究員。 

 

 


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