■第15回 全国路面電車サミット長崎大会2022
【お問い合わせ・連絡先 】長崎路面電車の会 事務局担当:桑原 淳志〈Mail〉j4kuwa8a@gmail.com
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牛窓・犬島に行こう、岡山市バス路面電車無料デー11/28・12/10
岡山市は11/28(日)と12/10(金)に公共交通コロナ支援のため、バス路面電車無料デーを実施します。着発いずれかが岡山市の路線は全線無料になります。
路線バス・路面電車の運賃無料DAY実施します! | 岡山市 (city.okayama.jp)
岡山市公共交通マップ
この機会を利用して、今回バス路線廃止が予定されている犬島方面の宝伝線、さらには牛窓線の乗ってみませんか。
また牛窓や西大寺から、岡山市内のたとえば天満屋にも行ってみませんか。
牛窓では早くも、酔いどれイベントとか、企画されていると聞きます
この際、西宝伝港から犬島に渡り、精錬所美術館を見学して、四国汽船の船で豊島・直島に回ることも出来る
犬島の海水浴場でボーッと瀬戸内海を眺めるのは、何よりの命の洗濯、島や牛窓には猫がたくさんいて癒やされる。
備讃瀬戸アクセスマップ 岡山・西大寺・牛窓・犬島 2021-1110oka-inuA4-MUDAY
古墳めぐりにもバスは使えます
両備バス西大寺線曹源寺から操山山系の古墳、帰りは沢田に降りて旧2号線の髙谷あたりから岡電・宇野
また宇野バスネオポリス方面に乗って、赤磐市の新道穂下で降りて両宮山古墳周辺散策。
備中山茶臼山古墳などには、中鉄バス中川橋や岡電バス花尻線の尾上しもで下車、吉備線などで帰ってくる。
備古墳図鑑サイト 資治通鑑日本語訳 古墳時代対応情報 (memo.wiki)
備前古墳図鑑 2021-0206kibikofun-bizen-dsn.pdf
備中古墳図鑑 2021-0206kibikofun-bitchu-dsn.pdf
備前バスアクセス 2021-1114備前古墳図鑑バス
山歩きにも使えます。
岡電三野岡大方面の路線から、半田山山系に分け入る
宇野バスで四御神線脇田で降りて賞田廃寺あたりで降りて、龍ノ口山山系、帰りは北側に降りて、牟佐あたりから宇野バスで戻る
ヤマレコ – 登山やハイキング、クライミングなどの記録を共有できる、登山の総合コミュニティサイト (yamareco.com)
町歩きプラン
岡山城や後楽園、美術館めぐりなどに、路面電車・バスは使いたい放題です
一日中、ふらりとバスに乗って、降りて歩き、様々訪ねてみる一日にしてはどうだろう
途中気に入った店があれば食事して、ビールもお酒もワインも飲めるよ
JRは今回対象ではないが、うまく組み合わせて、この機会に訪ねてみては。
第18回 全国バスマップサミット in いわて滝沢
前回岡山大会から2年、関係者のご努力により、開催の運びになりました。ご苦労様でした。
■ 開催日時 2021年12月4日(土) 13~17時
■ 開催場所 ビッグルーフ滝沢(岩手県滝沢市下鵜飼1-15) ※詳細:https://bigroof.jp/
■参加費・申し込み方法
現地参加券:無料 peatix申し込みサイト https://peatix.com/event/3062250
※現地参加をご希望の場合は「参加券」を選択して下さい。
※「参加券」は、コロナウイルス対策での人数制限による人数確認にも使いますので、
参加できなくなった場合は必ずキャンセルをお願いいたします。
※マスク着用、検温等の新型コロナウィルス感染症対策にご協力いただけない場合は、参加をお控えください。
※名刺を1枚ご用意下さい。
■オンライン参加券:無料
※オンライン参加をご希望の場合は「オンライン参加券」を選択して下さい。
※オンライン参加券では講演(13:00~15:15)が聴講できます。トーク企画は聴講不可です。
■プログラム詳細
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2021年12月4日(土)
※12:30 開場・受付開始(予定) ◇バスマップ・ポスター展示◇
11月23日~12月4日 ギャラリー(バス待ちスペースに併設)
◇講演(事例紹介)◇ 13:00~15:15 小ホール
『岩手県内の公共交通政策の概要と経緯・現状』
登壇者 岩手県、滝沢市、盛岡市、岩手県立大学、全国バスマップサミット関係者
◇休憩◇ 15:15~15:30
◇トーク企画(パネルディスカッション)◇ 15:30~17:00 小ホール
『公共交通の現実と向き合う -課題が指摘され続けても変えられないこと(仮)-』
登壇者 滝沢市、北上市、岩手県交通、岩手県北自動車、全国バスマップサミット関係者
※新型コロナ対策として、懇親会は行いません。
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【開催趣旨】
第18回全国バスマップサミットは、岩手県滝沢市で開催します。滝沢市は、盛岡市に隣接するベッドタウンとして発展し、2014 年、旧滝沢村が単独で市制施行した事例として知られます。滝沢村は当時「日本一人口の多い村」で、“村”であることが地域のイメージ形成の一部として機能し、良好な住環境を印象付け、人口増加の一因ともなってきました。ニュータウンの他、市内には大学も立地することから、盛岡市との間でバス交通が充実しています.また、第三セクターであるIGR いわて銀河鉄道が通っていることから、行政と事業者が連携した公共交通政策が取られており、様々な利用促進策も行われています。
第18回全国バスマップサミットは、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、当初予定されていた2020年11月から延期となっていましたが、感染症対策を行ない、プログラムを大幅に見直すことで、本年度の開催を目指します。
コロナ禍で全国の公共交通事業者は筆舌に尽くし難い困難に見舞われており、地域の生活交通を維持するため、涙ぐましい努力がなされています。日本の公共交通サービスのなかでも乗合バス事業は、地域社会のモビリティ確保するうえで、最前線に立っています。しかし、その事業環境が必ずしも潤沢ではないことは明らかであり、とくにコロナ禍によって、その社会的な仕組みそのものが疲弊し、崩壊寸前です。たとえば、乗合バス事業者にとって、収益の柱となっていた高速乗合バス路線の多くが運休を余儀なくされるなか、不採算の一般路線バスの維持が困難となってきています。一方で、乗合バスに限らず、日本の公共交通サービスを維持するための仕組みは、原則、独立採算の営利事業として位置付けられており、それが限界に達している可能性は、これまでもたびたび指摘されてきました。このたびのバスマップサミットでは、この“課題が指摘され続けても変えられないこと”について、率直な議論を展開します。
バスマップは、わかりにくい“公共交通に関する情報”の象徴です。線的にネットワークを有する鉄軌道に比べ、面的なサービスを展開する乗合バスは、どうしても路線網が複雑になりがちです。なにより“どこを走っているか”を示すバスマップは、人々が移動するうえで、もっとも基本的な情報です。バスマップサミットはこうした理念にもとづき,乗合バスを中心とした公共交通の利用促進を図り、地域社会のモビリティを確保するため、議論を重ねてきました。そもそもバスマップを作成し、公開することは、人々の円滑な移動を促進させるためのものです。バスマップサミットが目指すものは、地域社会のモビリティ確保です。必ずしも自家用車に頼らない、シームレスな移動やそのための情報提供を目指しています。紙媒体のバスマップに限らず、公共交通についての情報提供のあり方を通じ、誰もが使いやすい仕組みづくりを考えます。
主催:全国バスマップサミット実行委員会
協力:岩手県立大学、株式会社玄、駒澤大学応用地理研究所、他(調整中)
後援:国土交通省東北運輸局、岩手県、滝沢市、盛岡市、北上市、
岩手県交通株式会社、岩手県北自動車株式会社、ジェイアールバス東北株式会社、
IGRいわて銀河鉄道株式会社、公益社団法人岩手県バス協会、
一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議、他(調整中)
2023-0323 書籍「わが列車わが鉄路」の電子版が発刊されましたので、お知らせいたします。
「交通まちづくり」について記した電子版特典コラムも掲載されております。
下記は富山新聞の出版サイトです。こちらからご注文ください。
https://book.hokkoku.co.jp/
コロナ下、RACDAの全国Zoom会議1年 NPO法人公共の交通ラクダ 岡將男
当日発表資料pdf PP2021-0718RACDAのZoom会議発表
はじめに
RACDAでは毎週火曜の幹部会をコロナ下でZoom化し、全国の関係者に呼びかけて拡大開催。今年5月末までに57回開催。コロナ禍の影響分析と情報公開、ロビー活動の作戦会議。毎回平均20名が参加。札幌から沖縄まで、大学教授4人、市民団体8人、学生・研究者・コンサル・新聞記者・国会議員など多彩で自由な意見交換の場が誕生。以下はRACDAホームページに掲載の抜粋。
1.新型コロナウィルスによる交通崩壊を防ぐための緊急アピール 2021-0417
地方の電車バスの部分について、全国的な支援体制を組む必要があると議論を開始。
★全国的交通崩壊の危機が伝わらない、事業者が危機だと言えない5つの理由
原因1 民間事業なので、信用不安が怖い
原因2 今まで行政の支援を沢山受けてきて、言いにくい
原因3 全業界が打撃を受けているので、自分たちだけ言えない
原因4 運輸局や国には財政支援など、相手にしてもらえないと思っている
原因5 民鉄協会、バス協会ともに地方には向いてくれないと思っている
事業者自身が危機を訴えないと、マスコミも社会も受止めない。勇気を持ち数字を示すべき。
★2021-0417緊急アピールの内容 まず岡山にて記者発表、48団体、各地で提案・会見
1.アメリカの公共交通支援250 億$の様に資金面での全面的な公的な支援を至急対応すべき。
2.事業継続が困難となった事業者は、一時、国有化、公有化も選択肢と考えるべきである。
3,全国交通事業者は4/15現在の前年対比売上を公表し、至急全国民に窮状アピールするべき。
★2021-0424緊急提言「社会崩壊を招く『交通崩壊』を防ごう!」 1000人Zoom会議 2021-0424
5/29 続・緊急フォーラム、バス車内用ポスター
★2021-0430 JCOMM特設ページ開設、0602緊急会議online『緊急メッセージ』『報告書』
★3つのホームページがゆるく連携して、それぞれデータ収集、ロビー活動を展開
2.全国路面電車ネットワークホームページの新設
★コロナ禍・全国交通事業者影響調査 公共交通(電車バス)への影響の報道などを収集。
コロナ禍交通影響リストpdf 10/19更新 RACDA大阪・堺調べ
コロナ禍公共交通減収額は最低3.5兆円 JCOMM
交通事業者、半数が倒産危機8月までに 必読 5/27共同 JCOMMアンケート
中国地方公共交通コロナ減収試算 必読 5/26 呉高専HP
地方交通のコロナ赤字346億円/月で経営危機―4月から半年2076億円支援提言―地公研 5/26
★コロナ禍・各地運行情報 公共交通(電車バス)の各地運行情報などを収集。
【北海道】北海道全体 運休・減便 NPO法人ゆうらん 随時更新 事業者URL
【東海】東海地方の公共交通_コロナウイルスの影響による運休状況など 路線図ドットコム
【岡山】岡山県内電車バス運行状況 松田和也 公共の交通ラクダ(RACDA)
【広島】広島県バス協会 新型コロナウイルス感染拡大に伴う減便・運休のお知らせ
★コロナ禍・頑張る交通事業者 松原光也 ROBA・KOALA・RACDA大阪堺
★コロナと共存・公共交通運営マニュアル集
交通崩壊を防げ! バス車内用ポスターダウンロード
JCOMM コロナ特設ページ
都市封鎖下における国民と経済への支援策 2020/4/17 VINCENT・藤井由実
日仏:公共交通機関でクラスターが発生しないわけ2020/7/4 翻訳: 孕石直子、監修: 伊藤昌毅
クルマ社会米国に充実した公共交通:2兆ドルのインフラ計画の真意 2021/4/6
★交通事業者への自治体支援メニュー一覧表 (交通崩壊を防げ!参照)RACDA調べ
全国729自治体が、コロナ禍のもとの公共交通支援に乗り出した、319億円が判明2020-1211 8/19版から、RACDAがほぼ毎週更新して10/31まで。支援規模の把握は他には無い
3.コロナ禍後に向けての提言
★2020-1115「コロナ禍後の地域公共交通の方向性」ver2を記者発表
「地域公共交通支援求め提言書、市にRACDA」 11/21 山陽新聞社
「路線バス網維持へ早期の公費負担を 岡山のNPO提案」 11/21 日本経済新聞
学割負担などを軽減しバリアフリーなど公的負担を拡大し、将来的な財源確保・制度改革を提案
★2021-0420地域公共交通計画による情報公開等調査ver3 新潟 佐藤輝和
会議公開比率:43.82% 議事録公開比率:20.22% 市民参加可能比率:21.35%
公共交通マップ製作予定比率:68.54% 協議会運営等委託業者公開比率:38.20%
税金投入拡大の前提として、事業者の情報公開、自治体の計画能力の充実が求められる。
4.おわりに
会議前半は開催できなかった全国バスマップサミットメンバーの交流の場として提供。特にゲーマー用SNSのDiscordメンバーはほぼ20代。デジタルバスマップ自動発生プロジェクトから、バス情報全体についての深い議論が行われている。9時からの後半は全国路面電車ネットワーク旧来のメンバーによる平均60代の会議だが、前半参加者も傍聴し、ある種の研修の場にもなっている。Zoomの利用により、今まで年数回しか会えなかった公共交通支援全国ネットワークが活性化し、運動として新しい段階を迎えたと言える。
キーワード アフターコロナ、協働、バスマップ
いまここまで出来るぞと言う、深圳の交通管制の動画
The City with 16,000 Electric Buses & 22,000 Electric Taxis | 100% Independent, 100% Electric – YouTube
日本では道路交通だけは県警が管制しているが、せいぜい渋滞を感知して信号を多少変更しているだけ。
だが本来は渋滞状況に応じて、公共交通情報として電車バスの増便、運賃変更も行うべきだろう。
ソウルのBRTには交通管制センターがある。
第10回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in 滋賀のご案内
以下により大会を開催し、また研究発表大会の論文を募集します。ふるってのご応募をお待ちしています。
【大会概要】
開催日:令和3年7月17,18日(土,日)
会 場:オンライン開催(開催地:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス)
【研究発表概要】
申込締切:5月10日(月) 論文締切:5月31日(月)
論文分量:A4の2ページ(所定様式のフォーマット)
発 表 料:1件当り4,000円
詳しくは以下をご覧下さい。所定様式のWordファイルをダウンロードできます。
http://www.yasashii-transport.net
(1) 第10回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 滋賀2021 | Facebook
ご自由に、また積極的にお知合いにお声掛け下さい。
第10回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in 滋賀 論集編集委員会
「公共交通の存在こそユニバーサルデザイン」1 PP2021-0429UD1
「公共交通の存在こそユニバーサルデザイン」2 PP2021-0429UD2
2021-0429 岡將男
2022-0902地交研公共交通体力分析