お知らせ
■北海道、駅なし市町村半数 鉄道補完にはライドシェアも 新着2024-0202 日本経済新聞
■新小樽駅が遠い?中心部へのアクセスが課題「路面電車」案に小樽市は 北海道新幹線の札幌延伸 新着2024-0206 HTB北海道
■貨物新幹線、積替基地の構造を公表。JR貨物が駅施設の特許出願 2023-0420 タビリス
■北海道の鈴木知事、全国放送で「鉄道の魅力」伝える違和感 SNS上にも疑問の声 2023-1121yahoo!
■米専用列車「全農号」11月から定期運行開始 週末ダイヤ利用し産地から消費地へ【物流の2024年問題】 2023-1101 鉄道チャンネル
■鉄道網の維持や山陰道の整備促進で連携を確認 島根・山口両県知事会議(島根・益田市)2023-0907 山陰中央テレビ
■北海道新幹線「並行在来線」バス転換協議の泥沼化 地元住民は不信感、日に日に増す道庁批判の声 2023-0905 東洋経済
■北海道「並行在来線」貨物存続に立ちはだかる難題 費用と複雑な「支線」の扱いで議論紛糾の可能性 2023-0725 東洋経済
■小樽市で開催の並行在来線廃止「問題提起」セミナー 小樽市長や地元代議士らおよそ40名が参加 2023-0712 CREATORS
■バス転換の留萌本線、「鉄道代替交通」は前途多難 廃線直後に鉄道代替バス路線存廃協議の衝撃 2023-0711 東洋経済
■JR東 平均乗客数が1000人未満の路線を公表 新潟県内は7路線10区間 最低は1日平均70人 2023-0711 新潟総合テレビ
■JR北海道の「株」が、たったひとつの独立行政法人に占められている理由 2023-0326 Merkmal
■ローカル線問題、国は中立的な立場で介入する 国交相会見 2023-0214 Carview
中立ねえ、国交大臣ももう少し言い様があるだろう。今まで散々JRに丸投げしておいて、対する自治体には鉄道の分る人なんていないのだから、中立ではダメだよ。
■朝夕の城端線「人多く乗れない」 高校生の交通調査、中川富山大教授「赤字も混雑も課題」2022-1209北日本新聞
■「北海道の鉄道を活かそう!」Vol.1 北海道の鉄道の現状と今後のあるべき姿 2022-1129【ch桜北海道】
キャスター:大泉 大(タイセイ株式会社常務取締役)
ゲ ス ト:阿部 等(株式会社ライトレール 代表取締役社長)
◇PromJapan株式会社公式HP https://www.promjapanapp.com/
◆チャンネル北海道公式HP http://ch-hokkaido.jp/
2022-0826国土交通省のアフターコロナに向けた地域交通の「リ・デザイン」有識者検討会について、その内容を検討する。
提言概要(PDF形式:156KB)
提言本文(PDF形式:2.7MB)
感想と課題
■日本最小?「軽自動車の路線バス」が生まれたワケ 旅客定員は3人 2022-1120 のりものニュース
■【JR因美線・若桜鉄道・日交若桜線 共通パス実証実験】成功させるために今回の実証実験の意味を伝えてみる。2022-1116かきもと@隼
■交通崩壊の危機 利便性重視へ政策転換を 2022-0915 山陽新聞社説
■JR九州 乗客置き去りの合理化 「民間企業」が担う交通インフラの光と影 2022-1110 Yahoo!
■「奈良に行くなら近鉄」達成なるか? 12月“攻めのダイヤ改正”に踏み切る近鉄の本気度 2022-1111 Merkmal
■赤字ローカル線の廃止がもたらすのは「希望」か「焦土」か 専門家も意見二分、昭和の徳島を襲った最悪事例から考える 2022-1110Merkmal
■JR九州の交通系ICカード、どこまで使える? 鹿児島中央駅で入場し、降車時に使えないケースも…対応改札機導入は県内の75駅中32駅 2022-1110 南日本新聞
■JR九州のダイヤ改正に不満多数 2022-1102 西日本新聞
■路面電車もオープンを前に“ウキウキ” 「岡山芸術創造劇場ハレノワ」をPRするラッピング【岡山】新着2023-0427 OHK
■人気ゲーム『桃鉄』ときびだんごがまさかのコラボ?! 早速買ってみた2022-0724yahoo!
■リアル桃鉄も同時開催 最凶の路面電車「デストロイ号」が岡山の地に降臨!2022-0723鉄道チャンネル
■岡山市が「日本一嫌われている電車」とコラボしてしまう 市長もさすがに気づく2022-0723Sirabeeニュース
■「桃鉄」最凶“貧乏神”が岡山に登場! スマホ使いクイズイベントも開催【岡山市】2022-0722OHK
■“桃鉄”の列車「デストロイ号」が街を走る! 岡山市の観光企画がスタート2022-0722KSB
■桃太郎のまちを貧乏神から救え 桃鉄×岡山市コラボ第3弾スタート2022-0722毎日新聞
■ファジ昇格へ!バスも応援ムード 両備グループ 選手サインなど飾る2022-0831山陽新聞
■降車ボタンを押すとバス車内に鳴り響く「ゴォォォォォォォル!」J1昇格目指すファジアーノ岡山と両備バスがタッグ2022-0830山陽放送
「夏休みはいつも以上に安全運転を」外出する機会が増える子どもたちに気を付けて【岡山】2022-0721RSK
RACDA監事の建部さん登場
国土交通省のローカル線検討の提言書、事業者と地域が向き合う事を求め、国も一定の関与をほのめかしたものの、国鉄分割民営化以来の積み残し案件を解消する道は、むしろ遠のいたのではないかとの危機感をいだかざるをえない。
最大の問題は、地方の赤字ローカル線を採算のみで区切ってしまう発想である。地域のアイデアや努力を求め、効率や採算を最優先に、結果的に1000人以下の切り捨てになるだけでなく、1000人以上の赤字ローカル線にきちんとした手当がなされるのか、はなはだ疑問だ。
ただ、今回の事業者や自治体へのアンケートでは、それぞれが不信感を持ち、協議の場さえ作れなかった実態が見えてきた。これは逆に国の制度設計が出来ていなかったと言うことに尽きるが、ようやくルビコン川を渡った感はある。
2002年の運輸部門の規制緩和以降、地方のバス会社の倒産は20以上、路線バスの崩壊したところは、実質公営のコミバスとなり、旧運輸省の補助は200億円ほとだが、総務省の交付税措置による補填は600億以上になっているはずだ。だがJRについては北海道・四国・九州の三島会社は、金利収入が大きく減少して、制度設計を変更するべきだったのに、なおざりにされた。また西日本や東日本は不動産などの関連ビジネスに邁進し、地方部のサービス低下に対して、自治体や国に問題提起を怠ったといえよう。わずかに富山港線のLRT化では、再投資によるサービスアップの事例を作ったものの、全国的に鉄軌道の再評価は行われなかった。
RACDAではコロナ危機以来、毎週ZOOM会議を開催して、全国の市民団体・研究者など25名と、単にコロナによる交通崩壊を防ぐ方法を議論するのでなく、歴史的な制度設計論や、データやバスマップの情報展開の議論も行ってきた。その中で、各地の動きをチェックし、それぞれがロビー活動を展開してきた。ますばこの提言書が出たのだから、さらにプラッシュアップし、「鉄道を残せから使える鉄道へ」ではないかと、昨晩の議論では一つの結論に至った。
■毎日乗っているのは高校生ぐらい…「東北のローカル線44区間」が大赤字路線となった根本原因 2022-0822PRESIDENT Online
ほらほら出てきた「高校生くらい」という言葉、これが多くの自動車族の本音なのだよね。だが、高校生の足を奪えば、それは30年後の地域の人口を奪うことに気が付いていない。また「自動運転」で高齢者も子供も運べるなんて思ってる奴もたくさんいる。公共交通の存在は道路地域の資源であり、道路と同じく社会基盤、すなわちインフラだと思わなければならない。山間部の道路も山林の維持も、そけがなければ原野に戻るわけで、数百年にわたって営々と築いてきた国土の均等なる発展を、我々の世代でやめてしまうことになる。その典型例が北海道だ。200年来極寒の地に鉄道を引き、漁業と農業で国家の食糧を供給し、同時に対ロシアでは巨大な緩衝地帯を作ってきた。台湾進出や日韓併合と同じく日本帝国主義の緩衝地帯政策の一環だったとはいえ、今でも北海道開発は、日本の防衛の肝だったばす。それを単に採算性という網ですくい取る現在の政治は何なのだろう。このままでは、北海道の地には、札幌以外人はいなくなる。東北もそうなる危険性はある。鉄道を使って近代化を達成した日本は、非常にエネルギー効率よく発展したのに、いまや中東の石油、ロシアの天然ガス、国内にないウランに頼らなければ生きていけない国になってしまった。財界人も自社の事しか考えない。政治家は逃げまくり、マスコミは忖度しまくり、市民はしらけ、高校生は切り捨てられる。高校生の通学権を保証することが、この国の未来を作ることだ。均等なる地方の発展は、高校生の通学の自由から開ける。
■消える「みどりの窓口」、代わりの券売機「プラス」に不満続出、1時間たっても払い戻しできず結局「窓口に」 JR西日本、対策は?新着2022-0823 47ニュース
■JR肥薩線、復旧前提も沿線自治体の負担が懸念 – 只見線方式に期待 新着2023-0705 マイナビニュース
■秋にも激変期へ、赤字ローカル線「廃止か存続か」で泥沼化する前にすべきこと 2023-0109 JB PRESS
■北陸新幹線の敦賀以西…自民党石川県連の最高顧問「米原ルート議論する意味ある」かねての持論強調 2023-0109 石川テレビ
■僅差で乗り換えできず残念、「いじわるダイヤ」7選 あと数分ずらせば快適な列車旅ができるのに… 2023-0110 東洋経済
■JR西日本と中国地方の市長会が意見交換 2022-1227広島テレビ
■100円稼ぐのに2万円かかる ローカル線 赤字総額679億円の“衝撃” コロナで崩れた「穴埋め」構図 JR東日本 2022-1227 FNN
■突然の減便、児童9人「下校の足」消える 週2回、歩けば1時間近い距離 JR赤穂線ダイヤ改正に地元驚き 2022-1227神戸新聞
■赤字ローカル線はなぜ簡単に廃止できないのか? その裏にある「国防」「有事」という非情な現実 2022-1225 Merkmal
■利便性が大きく損われる…再検討を要望 23年春のJRダイヤ改正【岡山】 2022-1223岡山放送
■鉄道各社は苦況なのに、なぜJR東海は「大幅な業績回復」を成し遂げたのか? 2022-1222Mediaビジネス
■山陽線 作陽高の倉敷移転で朝に2本新設 JR西3月ダイヤ改正 宇野線は減便 新着2022-1217山陽新聞
■JR芸備線、快速列車増便へ 3月のダイヤ改正 山口県内の山陽線、4両以下は全てワンマン化 2022-1216中国新聞
■広島「福塩線」は利用者8割減! 収支はジリ貧、ローカル線に漂う無力感 歴代自民の“地方重視”とは何だったのか 2022-1216Merkmal
■JR四国「少子化・コロナの影響」2023年5月20日から運賃値上げ 岡山ー高松間は片道1550円→1660円に 2022-1209山陽放送
■「鉄道貨物輸送」脱炭素で大注目も 結局、本丸拡大していないわけ拡大していないわけ 2022-1205 エンゲージ
■JR西ローカル線 また全30区間赤字、総額247億円 2022-1201 産経新聞
マスコミ報道は赤字を強調するばかりで、誰かの思うつぼではないか。そもそも公的機関は税金で運営されているから、すべて赤字であって、JR路線のような公的存在、代わりの無い物を単に赤字黒字で論じて良い物か。道路は料金を取らないのだから、大赤字ではないのか。そういう観点で見ない癖がついてしまっている日本社会に、未来はない。
■ローカル線再編、将来像カギ 「上下分離」、バス専用道化も 2022-1124 時事通信
■芸備線の将来 協議する場を新たに設置 JR西日本 2022-1121 広島ホームテレビ
■芸備線利用促進協議会 廃止含む再編協議は扱わず JR「国に相談する」2022-1103中国新聞
■JR西 利用低迷続く芸備線のあり方について「国に関与働きかける」方針 管内で初【岡山】2022-1102岡山放送
■「今こそ運賃と税金を上げて、赤字路線の拡充を」…東京新聞記者の主張から読み解く「日本社会の闇」2022-1027現代ビジネス
こういう主張も出てくるわけだが、大都市が稼いでるから、田舎はいらないというわけ。だけれど国土は山深い自然があり、風土が維持され、田舎では農地もたくさんあって、食糧自給率が低いといっても、いざになれば田舎がなければ餓死してしまう。太平洋戦争が終わって、都市住民は食糧買い出しに出かけたなんて、知らないんだろうなあ。
■2025年度までに存廃協議開始 JR四国社長、収支悪化で 2022-1025 共同通信
四国の現有路線を見ると、これ以上廃止されては、四国全体の観光や地域の可能性を摘んでしまうことになるだろう。四国四県でいつまでも四国新幹線を言いつのるので無く、適切に税金投入して、新規投資をするべきだろう。
■山形新幹線の“峠”一気にぶち抜く 「米沢トンネル」整備へ県・JRが覚書 2022-1024サライ
JR東日本の場合は、まだまだ投資余力はある。ただ今回山形県の投資意欲は評価されるべきだろう。
■工業デザイナー・水戸岡鋭治さんが考える、日本の鉄道が生き残る道 2022-1023 サライ
■JRの「赤字ローカル線」問題…そろそろ真剣に「バスへの置き換え」を議論すべき時期が来た 2022-1016 幻冬舎
田舎の交通は不便にして、運転手は都会の介護に回った方が良い、との暴論を披露しておく、凄い時代になったものだ
■鉄道ファンが地方を滅ぼす…!「もっと早く鉄道を廃止すればよかった」と地方町長も大後悔した「衝撃的な理由」2022-1015現代ビジネス
これまた暴論、鉄道ファンやら観光だけで、地域の鉄道を維持しようなんて、そもそも計算が甘いわけで、経済評論家なるものも、視野が狭い。今や政治も行政も学者もマスコミも評論家も、時間軸、空間軸の取り方が狭く、歴史認識が足りないように思う。
■残したいのに「乗らない」のが現状 赤字ローカル線どうする? 新型コロナで鉄道会社は岐路に 進む赤字路線の見直し 魅力ある観光地があっても苦しいJR山陰線 夕張の「攻めの廃線」に学ぶところは 2022-1013 カンテレ
夕張がバス転換の成功事例などという誤報が、現在の北海道の様々な報道の誤解につながっている。
■ママチャリ持って鉄道へ JR紀勢線、マイカー社会に小さな風穴 2022-1003 日経ビジネス
■JR西日本が奈良線を大改良する理由、壮大な工事の「最大の難所」とは 2022-1003ダイヤモンド
■「脅し?」JR飯山線赤字26億円、沿線住民 2022-1001 【妻有新聞】
■鉄道を地方創生の起爆剤に 「赤字ローカル線」が廃線を決断する前にやるべき改革 2022-1001マネーポスト
■【芸備線存続目指し】利用者アンケート実施 2022-0930 広島テレビ
■“2度目の廃止”の先は? 「廃止代替バス」の廃止相次ぐ 元鉄道やバス会社が手放した路線 2022-0930 乗りものニュース
■断固ローカル線維持を訴えても 「公的支援の拡大」に及び腰な地方自治体の悲しき現実 2022-0927Merkmal
■青い森鉄道、鉄路維持に重い公費負担 只見線も利活用策必要 2022-0927 福島民友新聞
■JRの固定資産税軽減検討 国交省 2022-0826佐賀新聞
■高速各社の経営の自由度を高めよ 2015-0922 日本経済新聞
JR含めた民間鉄道各社は、固定資産税を負担している。ところが将来無料化が検討されている多くの高速道路は、固定資産税を免除されている。公益があるという理屈なんだろう。実は民間鉄道でも踏切部分は公益性が高いという理由で、固定資産税を免除されている。ただ独自財源の乏しい地方の場鉄道鉄道の免除分を交付税措置するなどの工夫が必要だろう。いま日本に必要なのは、鉄道資産の棚卸しと再評価、そして道路並の投資だろう。
■函館線廃止による貨物網分断「全国に多大な影響」 JR貨物社長語る 2022-0922 朝日新聞
■北海道の物流を担う「函館線」が危機、存廃議論が高まる背景とは 2022-0920 ダイヤモンド
■「このダイヤでどうやって乗れと…」JR西発足以降、進むローカル線の運行本数減少・無人駅化 鉄道離れ招く悪循環 2022-0921中国新聞
■広島県知事が主張「国はJRのあり方を議論すべき」 赤字線区の収支だけ公開しても意味がない 2022-0920 東洋経済
■函館線の貨物網維持へ協議入り表明 国交相、北海道やJR2社と 2022-0920朝日新聞
■新観光列車「ふたつ星」が握る西九州新幹線の命運 報道公開で明かされた最も重要な要素とは何か 2022-0919東洋経済
■「交通機関がありませんのでこの駅では下車しないように」と車内放送が…新幹線開業で消える?北海道の長大ローカル線“山線”に乗る 2022-0919文春オンライン
■京都を走るトロッコ列車の「お見送り」が激しすぎると話題に 運営会社「いつしかエスカレートして…」2022-0918 Jタウンネット
■赤字ローカル線「公共交通の役割果たせていない」 JR西日本社長 2022-0915 産経新聞
■JR62路線の赤字区間、26%に災害リスク 存廃議論に影響 2022-0910日本経済新聞
■「日本の鉄道」はもはや途上国レベル? 国鉄解体の功罪、鉄路・技術も分断され インフラ輸出の前途も暗い現実 2022-0911Merkmal
■高速道路は「縮小する鉄道」の代替となるか? 高速延伸と鉄道衰退「北海道の交通」光と影 2022-0909東洋経済
■「ほっとするような空間がどんどん失われていくのは寂しい」大規模水害が問いかける地方交通のあるべき姿 2022-0907文春オンライン
■JR四国が「27年ぶりの運賃値上げ」を申請、JR各社に波及し得る事情 2022-0906Diamond
いよいよ各社が値上げに動く中、特に地方部では学割率の高さが負担になっている。そしてそれを通勤客が負担することにもなる。本来国鉄時代にユニバーサルサービスとして高い学割を導入し、各私鉄も追随していたはず。民間経営の内部補助で維持することが不可能ならば、学割分は文教予算として一部を組み、交付税措置をすれば、家計負担も少なくなる。一昨年の我々の提言のように、まずは自治体が動き始めることだ。「電車バスに高校生しか乗っていない」というなら、まずその高校生を無料にしたら、送迎の親たちも発想を転換してくるだろう。さらに進んで、地域が通勤割引分も負担して、企業誘致するというのもありかもしれない。あわせて観光需要の現金客を増やせば、単なる路線維持、赤字補填から脱却できるかもしれない。
■JR岡山支社“縮小” 統合して広島の「中国統括本部」に 10月に組織改革実施へ【岡山】2022-0905岡山放送
■ローカル線は維持できるか滋賀県三日月知事 2022-0905 日本経済新聞
■利用低迷続くJR赤字ローカル線…利用促進へ 県の協議会の初会合【岡山】2022-0831岡山放送
■JR九州 古宮 洋二社長豊肥線について「減る予想はあったがここまでとは」2022-0831くまもとテレビ
■荷物輸送は「ローカル線廃止」を阻止できるか? バス転換の前に考えたい、線路の有効な使い道とは2022-0901Merkmal
■苦境のローカル線、車両を手作業で清掃「これも超零細鉄道会社の実態です」 社長ツイートが注目 2022-0826MSNニュース
■JR奥羽本線 復旧まで「数か月」 五能線・花輪線・津軽線は「見込み無し」振替輸送も開始 2022-0826乗りものニュース
■日本で「モーダルシフト」がなかなか進まない背景 2022-0825東洋経済
■記録的大雨で落橋の磐越西線 国、福島県、JR東日本が復旧手法検討へ 2022-0824福島民報
■ローカル鉄道に補助金 国交省、バス転換や需要喚起支援 2022-0823日本経済新聞
■JR四国・徳島バスの「共同経営」は地方衰退の防波堤となるか? 全国初の試み、増収以上に必要な公共交通の未来とは 2022-0823Merkmal
■田中角栄は「赤字ローカル線」をどう考えていたか 「日本列島改造論」は新幹線以外も言及していた 2022-0823東洋経済
■「四国新幹線」構想 足踏み続け半世紀 「空白地帯」の疑問 2022-0823毎日新聞
■【閲覧注意】その3 JRが開示したローカル線経営収支のからくり 2022-0821yahoo!鳥塚亮
■『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』その後 相次ぐ路線廃止で年々難しく 特に厳しい県境越え 2022-0820乗りものニュース
■北海道新幹線の並行在来線、函館線の一部切り離し検討 貨物に影響大 2022-0819 朝日新聞
■変わる鉄道の役割 乗ること自体が観光だ=大塚良治 2022-0818 エコノミスト
■「鉄道なくして脱炭素なし」国が方針 燃料電池車両や「架線レス化」に補助金検討へ 2022-0817乗りものニュース
■国の鉄道運賃「見直し議論」、誰が最後に笑うのか 当面は現行制度の範囲内、「小手先」で終わる? 2022-0815東洋経済
■赤字垂れ流しの北九州市営「若戸渡船」に廃止議論が一向に起きないワケ 2022-0815Merkmal
■「青春18きっぷ」での乗車は利用者数にカウントされないのか JRに聞いてみた【コラム】 2022-0814鉄道チャンネル
■JR、ローカル線の存廃議論加速 国鉄民営化以来の構造改革 2022-0814産経新聞
■鉄道駅に設置されてきた貴賓室 記録されぬまま廃止になるケースも 2022-0814ポストセブン
■ローカル鉄道は高コストなのに、なぜ「運賃」はバスより安いのか 2022-0813mediaビジネス
■貨物列車が走れなくなると国が亡びる という危機感の共有について 2022-0813Yahoo!
■ローカル線のあり方 中国運輸局長「積極的に関わっていきたい」 2022-0813RCC中国放送
■見直し対象ローカル線「半分以上残すことになるのでは」 斉藤国交相が見解 2022-0811中国新聞
■日本最北の無人駅、来年度も存続 稚内・抜海駅、市が見直し 2022-0811共同通信
■廃線か存続か、赤字ローカル線の協議本格化 利用促進へ取り組み速める自治体の胸中 2022-0811神戸新聞
■強い鉄道のためにも国の支援は必須 2022-0810 森口将之
■赤字ローカル線 存続巡り経済団体要望 議論加速へ 芸備線・因美線・姫新線【岡山】 2022-0809OHK
■「バス代替輸送やむを得ない」 秋田知事、JR東・赤字路線公表に理解示す 2022-0809河北新報
■日本の鉄道で見直される食堂車、122年の栄枯盛衰 2022-0809yahoo!
■国鉄時代の大借金、いまだ完済されず! そして今度はローカル廃線問題、次の負担先はいったいどこだ? 2022-0807Merkmal
■米坂線の一部区間で復旧メド立たず 沿線住民からは不安の声… 記録的大雨で甚大な被害【新潟】 2022-0806新潟総合テレビ
■「乗客1000人未満」でローカル線を廃止? 存廃議論「国は積極的に関与すべき」 2022-0806ITメディアビジネス
■閲覧注意が必要な JRが開示するローカル線経営情報 について 2022-0801えちごときめき鉄道鳥塚亮
■地方鉄道再構築 鹿児島県内は指宿枕崎線など5カ所が協議対象 住民「ショック」「廃線ありきでは」 沿線自治体は存続模索2022-0730南日本新聞
■国交相、JR東の情報開示を評価 赤字の地方路線収支 2022-0729共同通信
■JR東日本、在来線3分の1相当が赤字…100円稼ぐのに1万5千円超かかる区間も 2022-0728読売新聞
■経営難のJR路線、相次ぐ公表 存廃論議も地元懸念 2022-0728産経新聞
■JR東日本のローカル線66区間で赤字 路線あり方、自治体と協議へ 2022-0728毎日新聞
■JR東が線区別収支初公表 66線区赤字693億円 元年度 2022-0728産経新聞
■新幹線に貨物専用車両 導入検討へ 国交省 有識者が提起 2022-0728FNNオンライン
■新幹線に「貨物専用車」検討 物流改革の可能性狙う 2022-0727共同通信
■公共交通には公費を 関西大教授に聞く「ローカル鉄道の分岐点」 2022-0727毎日新聞
■年間赤字6億円超 JR大糸線の活性化どうする? 県職員が実際に乗車して現地調査 2022-0727長野放送
■気になる数字》新潟県のローカル鉄道事情…圧倒的に少ない“電車で移動” 在来線高速化を検討中!? 2022-0727新潟総合テレビ
■鉄道運賃、変動制検討へ 地元同意で値上げも 国交省有識者会議中間まとめ 2022-0726産経新聞
■【詳細】JR「輸送密度」1000人未満の路線一覧 各地の路線図も 2022-0726NHK
■新しい道路より、地域公共交通だと思うんだけどな。 2022-0726原田謙介
■鉄道運賃値上げ、地元同意前提 地域の足に「主体的関与を」 2022-0726産経新聞
■日本インフラの体力診断 Vol.2(地域公共交通・都市鉄道・下水道) 2022-0726土木学会
■「千人未満」目安に存廃協議 地方鉄道、国主導で見直し 2022-0725産経新聞
■ローカル線、存廃協議の新ルール 1日平均1000人未満で 2022-0725日本経済新聞
■岡山県 在来線活性化へ協議会設置 27市町村とJR 利用促進策を検討 2022-0725山陽新聞
■赤字ローカル線協議「輸送密度1000人未満」が目安 国交省検討会の想定判明 2022-0718鉄道プレスネット
■JR貨物社長「貨物鉄道のメリットを訴えていく」 2022-0712 東洋経済
■路線図40年でどう変わった 2022-0706 NHK
■災害で寸断の鉄路、復旧「補助」の条件は何か新着2020-1007東洋経済
「国防上も重要」鳥取県知事が説く地方鉄道の意義 2022-0705 東洋経済
ようやく、まともな議論が知事会から出てきたと感じる。新自由主義で崩壊する北海道と、踏み止まる中国地方ということになるかもしれない。
■函館線を貨物線として維持、国が協議へ 北海道やJRと 旅客と分離 2022-0912朝日新聞
■西九州新幹線 成功のカギは「駅前駐車場」に? クルマと“共存”する新幹線 地域どう便利に 2022-0910乗りものニュース
■悲運の西九州新幹線 2022-0906【はがくれ時評】
■鉄道貨物の諸問題解決が急務、運送業界「2024年問題」に備えよ2022-0819Mediaビジネス
■日本ではなぜ「外国人トラックドライバー」が制限されているのか? 慢性的な人材不足に逆行、そんな業界に未来はあるのか2022-0819Merkmal
■その謝罪、本当に必要? 地震で遅延の新幹線、繰り返し「おわび」アナウンス2022-0816Mediaビジネス
■戦車も火砲も鉄道貨物が必要だ! 自衛隊が国交省へ「直訴」に至ったウクライナ情勢と国内事情2022-0722のりものニュース
■ニセコ町長が激白「私が鉄道廃止に同意した理由」 2022-0802 東洋経済
瀬戸内のアート満喫
犬島に1カ所、牛窓に4カ所をどう回るか。犬島には宿泊出来ず、牛窓・小豆島・直島にはある。
ここから、土日の犬島・牛窓便を使った場合の解説をしよう。
岡山駅 JR 9:54→ 10:12西大寺10:20 →バス 10:45 西宝伝11:00→船11:10犬島
または岡山駅から宝伝直行バス、or京橋クルーズでも、ほぼ同時刻に着く。
犬島から牛窓は12:00と13:40に直行便があるが、12:00では少しせわしない、まあ13:40だろう。
なお直島からだと犬島着は10:15、小豆島土庄からだと10:30には犬島に着く
14:10には牛窓に着くから、午後一杯使って牛窓を巡り、毎日走る牛窓17:45の邑久行き東備バスに乗ると、どこにでも帰れる。
また西大寺へのバスもあり、6月からは裸祭りで有名な観音院のそばの五福座で地ビールも飲める
また最初に牛窓を巡る手もある。岡山駅や西大寺8:20→バス南回りで8:50牛窓着、ゆつくりあちこち回って
牛窓13:00→13:30犬島 ここでもゆっくり見て、岡山でも小豆島でも直島でも豊島でも好きなところに渡れる
牛窓15:20→15:50犬島だと、16:30の小豆島土庄行き位しか接続できないが
マスキングテープだけみて17:15にあけぼの丸で西宝伝に戻り、岡山駅直行便で戻れる
mt×犬島
瀬戸内国際芸術祭の舞台「犬島」で、趣ある白い外観の空き家をmtでポップ&カラフルに彩り、インスタレーションやmtショップを展開。
NORINAHALLE(犬島~牛窓) ノリナハーレ(いぬじま~うしまど)
開催期間 2022年8月6日(土)7日(日)、11日(木・祝)~15日(月)、20日(土)21日(日)27日(土)28日(日)
開催場所 犬島~牛窓 岡山県岡山市犬島~瀬戸内市牛窓
電話番号 0869-72-0506(大生汽船) 料金 大人1,000円、小学生500円
備考 【犬島~牛窓】※調整中のため、今後変更となる場合があります。
犬島12:00発⇒牛窓12:30着、犬島13:40発⇒牛窓14:10着
牛窓13:00発⇒犬島13:30着、牛窓15:20発⇒犬島15:50着
mt@瀬戸内市立美術館
mt@街角ミュゼ牛窓文化館
mt@牛窓ヨットハーバー
mt @赤屋根(牛窓オリーブ園)
「日本のエーゲ海」と呼ばれる港町・牛窓エリアでは牛窓オリーブ園など、キラキラ輝く夏の瀬戸内海を望む4会場で展開。各会場を巡る巡回バスも日にち限定で運行。
mt×牛窓 巡回シャトルバス、レンタサイクルについて
【シャトルバス】
「mt×牛窓」の開催に合わせて、4ヵ所のアートスポット(瀬戸内市立美術館、街角ミュゼ牛窓文化館、牛窓ヨットハーバー、牛窓オリーブ園赤屋根)を巡回する無料シャトルバスを運行。
瀬戸内きらり館からOkayama京橋mtクルーズへの接続も可能。
運行ルート:瀬戸内市立美術館⇒瀬戸内きらり館(街角ミュゼ牛窓文化館)⇒牛窓オリーブ園⇒牛窓ヨットハーバー
2022年7月22日(金)~8月4日(木)、6日(土)7日(日)、11日(木・祝)~15日(月)、20日(土)21日(日)27日(土)28日(日) 9:00~17:00(約1時間おきに巡回)
お問い合わせ:瀬戸内市文化観光課 0869-22-3953
【レンタサイクル】
「mt×牛窓」の期間中、mtでラッピングされた特別なレンタサイクルが登場!自転車に乗って海風を受けながら、アート散策をしよう♪
貸出場所:瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館(瀬戸内市牛窓町牛窓3031-2)
2022年7月20日(水)~8月31日(水) 8:30~17:00 定休日:火曜日
シティサイクル4時間500円、電動アシスト自転車4時間800円(延長は1時間100円)
お問い合わせ:瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館 TEL:0869-34-5250
備考:mtラッピングサイクルは台数限定のため、先着
全国路面電車ネットワークでは、参議院選挙にあたり、各政党に公共交通についてのアンケートを実施します。
2022-0621参院選公共交通路面電車ネットワーク質問状2
2022-0621参院選公共交通路面電車ネットワーク質問状関連資料
関連記事(中国地方では、ローカル線問題について、一定の反響が報道されています)
■ローカル線、現状はJR任せ 各党の政策や公約は?新着2022-0707 中国新聞
■福塩線のまち「地方が切り捨てられる」 鉄道も高校も存続に危機感、府中市上下 現場から 2022参院選 新着2022-0707 中国新聞
■「地域交通の危機 国政としてもっと議論を」新着2022-0705 山陽新聞社説
■なぜ“交通系の話”はあまり出てこないのか 「参院選 2022」の公約イッキ見 新着2022-0704 ITmedia ビジネス
■JR赤字路線公表で波紋 沿線から存続への願い強く「廃線なら通学できない」 参院選でも議論を 新着2022-0701神戸新聞
2022-0703参院選・公共交通路面電車ネットワーク回答1 とりまとめ
7/4岡山市政記者クラブ、岡山交通記者クラブに資料提供しました。また全国路面電車ネットワークの各地で展開予定です。
7/3 24:00現在到着の情報を先着順で掲載します
立憲民主党 2022-0625参議院選公共交通政策アンケート・立憲民主
公明党 2022-0629参議院選公共交通政策アンケート・公明
日本共産党 2022-0702参議院選公共交通政策アンケート・共産
日本維新の会 2022-0703参議院選公共交通政策アンケート・日本維新の会
自由民主党 2022-0703参議院選公共交通政策アンケート・自由民主党
国民民主党 回答がありませんでした。
各党政策責任者各位
参議院選挙にあたり、公共交通政策について貴党のお考えをお聞かせください。
地域が持続可能な公共交通サービスレベルを再構築するため、国が交付税措置などを検討することが望まれます。また特に地方の少子化対策として、高校生などの通学定期を公費負担とし、家計や事業者の負担軽減を図り、バリアフリー投資や、デジタル投資は公的負担とする必要があると考えます。
市民団体「全国路面電車ネットワーク」では、一昨年のコロナ禍以来、Zoom会議で毎週議論を重ね、2020.10.6「コロナ禍後の地域公共交通に向けた具体策と制度の提案」としてまとめ、全国48団体の賛同を受けて、各方面に呼びかけております。
問1(交通弱者の生存権を守る政策)
地方部においては、公共交通の経営が成り立たず、そのサービス低下によるモビリティ喪失への不安が国民の間で高まっています。マイカーを自由に使えない交通弱者の最小限の生活の足を確保するために、国が財政措置をとることに賛成ですか。
【 賛成 反対 】
問2(交通弱者の生存権を守る政策のうち特別交付税について)
現在、国は特別交付税において自治体が地方バスの運営に要した経費の一定割合を算定のうえ、バス路線の廃止を防ぐ自治体の補助政策を後押しし、生活の足の確保を期しています。この制度について、貴党の考えをお聞かせください。
【 さらに手厚くするべきだ 現状のままでよい 見直すべきだ 必要ない 】
問3(まちづくりのための公共交通整備)
地方都市においてはマイカー依存の進行により、渋滞が深刻になっているほか、都市のスプロール化が進んでおり、生活環境が悪化しています。これらの問題を解決するために、都市部において、鉄軌道を中心としたまちづくりを進めるための国としての地方への補助事業、政策支援を必要だと考えますか。
【 必要だ 必要ない 】
問4(通学定期負担)
各公共交通機関においては、児童・生徒・学生には割安な通学定期券が発売されていますが、その割引分に対して公的な補填は行われておらず、それ以外の一般利用者が割高な普通運賃や通勤定期で割引原資を負担しており、公共交通料金を押し上げる一因となっております。
通学定期券の割引原資を、国・地方の文教予算から支出することにより、社会全体で支えることとし、あわせて利用者負担の軽減をはかることについて賛成ですか、反対ですか。
【 賛成 反対 】
自由回答欄(貴党の公共交通政策など)
【 】
(必要に応じて欄を追加願います)
ご回答ありがとうございました。
※7/3までに下記までご回答お願いいたします
回答先および問合せ先
回答はEメールもしくはFAXにて以下までお願いいたします。
ご回答いただいた内容は下記HP等で公開させていただきます。
全国路面電車ネットワーク運営委員長
(NPO法人公共の交通ラクダ会長)岡將男
E-MAIL : okj165@poppy.ocn.ne.jp
FAX:086-224-0537
TEL:090-3743-4778
資料「コロナ禍後の地域公共交通に向けた具体策と制度の提案書」
「コロナ禍後の地域公共交通に向けた具体策と制度の提案」賛同・協力団体リスト
[資料編1~10]は公共の交通ラクダ HP
https://racda-okayama.org/archives/1924
上記ページ内の”全国 NW パワポ資料 2021/6/21”を参照
「質問状関連資料2022年6月21日」
<全国路面電車ネットワーク> ■2003年、人と環境にやさしいLRTなどの公共交通整備をめざして結成された情報ネットワーク組織。 ■メンバーは、各地で交通による“まちづくり”に関わり、地方鉄道存続やバスマップ製作などで連携して活動。和歌山電鐵などの存続に寄与。■2004年設立の超党派国会議員の集まりである「LRT推進議員連盟」(現「新交通システム推進議員連盟」)と連携し、「LRT法」を研究、「地域公共交通活性化再生法」、「交通政策基本法」制定につながる。 ■2005年からは「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」の開催を主体的に推進